体験談

【体験談】統合失調症悪化で精神病院の保護室へ隔離!?

読了時間: 約219
統合失調症

突然ですが…。
あなたは「保護室」というものをご存知でしょうか?

保護室というのは、精神病院内にある、精神に関する症状が特にひどい人を一時的に隔離する場所なのですが…。
私はその保護室に何度か入れられたことが実はあるのですよね。
これって、ある意味でレアな体験です(笑)。

一般の人は、保護室に入れられるという経験はしないでしょうから…。
今回の記事では、私が保護室に入れられたときの実体験について書いてみようと思います。
「なるほど、こんな感じなんだな」と理解してもらえれば良いです。

保護室の対象者

基本的に、保護室に入れられる人というのは…。
精神の症状が特にひどい人を対象にしています。
暴れまわっていたり、他の人に危害を加えそうな感じになっていると保護室行きです。

保護室の経験談

実は、私も一時統合失調症の症状が悪化しまして…。
自分でも状況がよく分からないくらいに頭が混乱していた時期がありました。
まさにパニック状態だったのですよね。

そんなとき、私は家族によって病院に連れてこられました。
診断の結果、即入院ということに。
当時の症状はかなりひどく、危険な状態と判断されたようでした。
そこで、私は人生初の保護室へ。

保護室の部屋の様子

保護室というのは、隔離された空間です。
部屋の入口は頑丈な扉になっています。
そして、そこにあるのはベッドとトイレだけ。
大きな窓はあるにはあるのですが、そこには近づけません。
というのも、窓の手前に格子があるのです。
おそらく、自殺防止のためでしょうね。

私はさすがに刑務所に入ったことは無いので、実際に見たことはありませんけども…。
イメージ的には、刑務所の独房にベッドがついたという感じでしょうかね?
あっ、でも机は無いです。

保護室での生活

保護室でやることというのは…。
実は何も無いのです。
ぼーっと時間を過ごすのみ。
朝昼晩と食事はありますよ。

持ち込みは不可能ですので…。
本を読むことはできません。
iPodで音楽鑑賞もできません。
当然、テレビも無いです。
本当に何もすることがありませんよ?

そこで…。
私は保護室の中で、何が起きているのかを確認する時間を過ごしていました。
状況がよく分からなかったので、頭の中を整理していたのです。
あとは…ひたすら寝ていました。

なぜ、自分は保護室に入れられたのか?
自分の症状はどんな感じなのか?
いつになったら保護室から出られるのか?

私の症状

そういえば、一時食事を終えたあとに気持ち悪くなって吐いたことがありました。
その際に、吐いたものの中に、ウジ虫のようなものが大量に混じっているように見えました。
これを見て、私は食事の中にウジ虫を入れられたのかと思ったほどですよ。
気分は良いものではありませんよね…。
まあこれは、今思えば幻覚だったのでしょうけども。

そのほかには、幻聴もありましたね。
保護室の中で、私は謎の声と対話をしていました。
でも、その当時はまじめにその声と向き合っていましたよ。
これはテレパシーで聞こえているんだと思っていましたので。

基本的には、自分を応援してくれるような声が多いのですが…。
時々、自分に対して行動を指示してくるようなものがあります。
悪口を言ってくるタイプもありました。

自分は一体何をしたら良いのか分からなくなってしまい…。
余計に混乱してしまうという状態でしたよ。
最も私が苦しめられたのは、この幻聴ですね。
統合失調症の方なら、実際に経験があるかもしれません。

そうそう。
誰かにずっと見られているような感覚もありました。
家に盗聴器や盗撮器があるんじゃないかと本気で思っていたほどです。
ですので、家にいても基本落ち着かなくなっていました。
四六時中監視されていると思うと、もはやそれは恐怖ですよね。
今思えば、なぜそういう感覚になっていたのかが不思議です。

それから…。
他人が、自分を嘲笑っているかのように見えました。
まるでバカにされているように笑いかけてくるのですよ!?
実際にはどんな表情だったのかは分かりません。
誰がなんと言ったって、私にはそう見えたのですから。
普通の表情だったとしても、私には幻覚で嘲笑っているかのように見えていたのかもしれませんね。

……。
こうして自分の症状を書き出してみると…。
当時の私って、結構ひどいですね(笑)。
こりゃ保護室に入れられるのも仕方ないか。

保護室からの開放

私が保護室から開放されたのは、およそ1週間くらいしてからだったでしょうか?
その後は一般病棟に移りました。

1週間は、とても長いように感じましたね。
何もすることが無いというのは、本当に苦痛ですよ?

でも、何もすることが無かったからこそ…。
自分の症状について考える時間になったとも言えます。
隔離されるくらいなのだから、自分の今の状態は悪いのだろうなというように。

まさか自分が保護室に隔離されるなんてと思っていましたが…。
冷静になってみると、隔離されても仕方ない状態だったのだと分かります。
統合失調症、恐るべし。

まとめ

私は統合失調症持ちです。
症状がひどかった当時、私は保護室に隔離されました。
それも実は1回だけではなかったりします。
どうも不定期に症状がぶり返しているようなのですよね…。

今のところは、特にひどい症状はありませんが…。
またぶり返したらと思うと正直不安です。
もう二度と保護室には行きたくないですよ。
既に二度は行ってますけども…(笑)。

やっぱり健康が一番ですよね!
心も体も元気な状態をずっとキープしていきたいです。

ABOUT ME
鈴木俊吾(すずしん)
フリーランスのライター・プログラマー・ブロガー。 プロブロガーを目指して、日々ブログを更新中! 水樹奈々さんが特に大好き。 いつか何らかの形で共演することを夢見ている。 私の詳しいプロフィールはこちら。仕事の依頼・お問い合わせはこちら

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