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卓球ラバーの種類(裏・表・粒高・アンチ)とその主な特徴

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卓球

最近、テレビでも放送するようになってきた卓球
その影響からか、卓球に対する関心を持つようになった人が多くなったように思います。

卓球のラケットには、ラバーといういわゆるゴムを貼っていますが…。
このラバーにも、実は種類があります。
大きく分けると、裏ソフト・表ソフト・粒高・アンチの4種類ですね。
それぞれ、ラバーの形状が異なっていて、その性質もだいぶ違います。

この記事では、卓球ラバーの種類とその主な特徴について簡単に解説します。
「卓球の世界って奥が深いんだな」というのがお分かりになるかと思いますよ。

卓球ラバーの基礎知識

卓球ラバーには、表面の色が赤いものと黒いものがありますよね。
卓球のルールでは、ラケットに貼るラバーは、片面が赤でもう片面は黒にするのが基本となっています。
ちなみに、赤いラバーと黒いラバーでは、性能差はほぼ無いらしいですが…。
微妙に差があるという意見もあります。

卓球ラバーの値段についてですが…。
これはかなりピンきりです。
安いものだと2,000円台くらい、高いものだと7,000円超えのものもあります。
一般的に、高性能なラバー(テンション系)ほど値段が高い傾向があります。

卓球ラバーの種類とその特徴

冒頭にも書きましたが…。
卓球ラバーには、主に裏ソフト・表ソフト・粒高・アンチの4種類があります。
それぞれ一長一短があります。

裏ソフトラバー

一般的に、卓球のラバーと言うと…。
まっさきに思い浮かべるのがこの裏ソフトラバー。

平らな面が表面になっているのが大きな特徴です。
ボールとの接触面積が大きいため、強い回転をかけることが可能です。
また、スピードもよく出ます。
非常に多くの卓球選手が使用しています。

裏ソフトラバーの中でも、さらに種類がありまして…。
テンション系・高弾性系・粘着系といった具合ですね。

テンション系は、その名の通りラバー自体にテンションがかかっています。
通常のラバーよりも弾みや摩擦力が強くなっていますので…。
非常に攻撃的なプレイができるようになります。
ただ、扱いがやや難しいので初心者にはあまり向きません。

高弾性系は、適度にボールが弾むくらいの反発力を持っているラバーです。
テンション系よりは性能がやや落ちるものの…。
技術があればそれなりの回転とスピードを出すことが可能。
攻守のバランスが良いので、初心者にもおすすめできます。

粘着系は、表面に粘着する成分が付いているラバーです。
その粘着力でボールをしっかりとグリップしますので、非常に強い回転をかけることができます。
ただ、スピードはやや落ちます。
また、粘着成分が追加されている分、ラバーが重くなりがちです。

スピード: ○
スピン: ○
変化: △

表ソフトラバー

表ソフトラバーは、粒のある面が表面になっているラバーです。
ボールとの接触面積が小さくなっていて、相手のボールの影響を受けにくくなっています。
そして、スポンジを面で押すため球離れがとても早くなっています。
主に前陣速攻型やカット主戦型の裏面に使用されることが多いです。

表ソフトラバーにも、細かく分けると種類があります。
スピード系・スピン系・変化系の3種類ですね。

スピード系は、表ソフトラバーの特徴を最大に活かしたものです。
球離れが非常に早く、非常に攻撃的なプレーが可能になります。

スピン系は、表ソフトラバーでも回転性能を上げたものです。
裏ソフトラバーほどではありませんが、比較的強い回転をかけることができます。

変化系は、表ソフトラバーの粒がやや高くなったものです。
粒高ラバーほどではありませんが、ボールに変化を与えることができるようになります。

スピード: ○
スピン: △
変化: △

粒高ラバー

粒高ラバーは、見た目は表ソフトラバーと似ていますが…。
粒の高さが長くなっているものを言います。
主に、変化攻撃型やカットマンの裏面に使用されることが多いです。

相手のボールの回転を利用して、強い変化を与えることができます。
粒高ラバーの最大の特徴は、回転を逆にして返すことができることです。
ボールの勢いを抑えますので、返球スピードはゆっくりめになります。

裏ソフトラバーや表ソフトラバーと比べると、返球方法にやや癖があります。
そのため、ある程度慣れるまでは、思ったようにコントロールすることが難しいでしょう。
明らかに初心者向きではないと思います。

スピード: △
スピン: △
変化: ○

アンチラバー

アンチラバーは、見た目は裏ソフトラバーと同じなのですが…。
その表面に特殊な加工がされていて、とてもツルツルになっています。

摩擦力がほとんどありませんので…。
相手の回転の影響を全く受けることがありません。
また、自分から回転をかけることもほぼできません。
返球したボールは、基本的にはナックル(無回転)になります。

現代の卓球では、アンチラバーを使う人はほとんどいません。
アンチラバーを使うくらいなら、変化を付けることができる粒高ラバーをおすすめします。

スピード: △
スピン: △
変化: △

まとめ

今回の記事では、卓球ラバーの種類とその主な特徴についてまとめてみました。
色々な種類があって面白いですよね〜。
こういった知識を持っていると、卓球に対する理解がより深まりますね。

これから卓球を始めるという方はもちろん…。
卓球に興味を持ち始めたという方の参考になれば幸いです。

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