スズシンラボhttps://suzushinlab.com人生大逆転を目指す鈴木俊吾(すずしん)のブログThu, 20 Nov 2025 14:27:26 +0000jahourly1https://suzushinlab.com/wp/wp-content/uploads/2025/11/suzushinlab-150x150.pngスズシンラボhttps://suzushinlab.com3232 ブログが書けない日の対策は“1行だけ書く”ことだったhttps://suzushinlab.com/measures-to-prevent-blogging/https://suzushinlab.com/measures-to-prevent-blogging/#respondThu, 20 Nov 2025 14:23:30 +0000https://suzushinlab.com/?p=160

書けない日って、どうしてあんなに静かなんでしょう。パソコンの前に座っているのに、まるで誰もいない図書館みたいに、言葉が1つも降りてこない。「書きたい気持ちはあるのに…どうして?」そんな自分に少しだけ肩を落としたりして。 ... ]]>

ブログが書けないときの対策

書けない日って、どうしてあんなに静かなんでしょう。
パソコンの前に座っているのに、まるで誰もいない図書館みたいに、言葉が1つも降りてこない。
「書きたい気持ちはあるのに…どうして?」
そんな自分に少しだけ肩を落としたりして。

でも、ある日気づいたんです。
全部書こうとするから動けないだけで、1行なら書ける”と。

その1行が、思っていた以上に優しかった。
そして、静かだった心が、コトン…と動き始めたのを覚えています。

書けない日の“正体”はできないのではなく、構えすぎただけ

書けない日は、自分がダメなんじゃありません。
ただ、「ちゃんと書かないと」が前に出すぎてしまうだけ。

ブログを始めたばかりの人ほど、
「読まれる記事」「価値のある文章」「うまくまとめたい」
と、つい背伸びをしてしまいます。

でも、書けない日の心はすごく繊細で、急に全力疾走を求められても固まってしまうんです。
あの日の私もそうでした。
頭の中にはアイデアの影だけがぼんやり浮かんで、つかもうとすると霧みたいに消える。

そこで私は、いったん深呼吸して、パソコンのメモに“今日はなぜ書けないんだろう”とだけ打ったんです。
たった1行。
でも、その一行目があるだけで、次の言葉が「おいでよ」と言ってくれた気がしました。

“1行だけ書く”をやって分かったこと

“1行だけ書く”は、ただの気休めではありませんでした。
そこには、ちゃんと理由があります。

① 心が「ゼロからイチ」になる

白紙のままだと、心はずっとゼロのまま。
でも、1行でも入れば、それはもう「進んだ瞬間」です。
ゼロからイチになれば、心はほんの少しだけ軽くなる。

② 次の言葉を呼び寄せる

不思議なんですが、1行書くと、
「その続きってどうしてだっけ?」
と自然に脳の中で問いが動くんです。
まるで、軽くノックしたら中から返事が返ってくるみたいに。

③ 完成しなくていい、という安心感が生まれる

1行だけなら、完成させなくていいんです。
未完成でいいって、とても心に優しい。
実は、文章が書けない原因の多くは、“完成へのプレッシャー”なんですよね。

でも、1行だけなら、プレッシャーはすうっと溶けていく。
その安心感が、次の一歩を勝手に作ってくれます。

実際の“1行突破”の流れ

これは、私がよくやっているシンプルな流れです。

ステップ1:とにかく座る(3分でOK)

「書けなくてもいいから座る」
この時点でもう、半分クリアです。

ステップ2:メモアプリを開いて1行だけ書く

・“今日はやる気がでない”
・“なんとなく心が重い”
・“最近見た景色で気になったこと”
・“今日はカフェでいい匂いがした”
なんでもいい。
内容じゃなくて、“心が動いた瞬間”をすくうだけ。

ステップ3:その1行を読み返す

読み返すと、ほとんどの場合、「そういえば…」と続きが生まれます。

ステップ4:書けるなら書く、書けなければ閉じる

書けたらラッキー。
書けなくても、それで十分。
だって、“1行前に進んだ日”なんですから。

この方法で、私は何度も救われました。
むしろ、調子のいい日の原点はたいてい“1行”なんです。

1行は、あなたにとって“味方”になる

ブログ初心者さんがよく言う悩みに、
「書けない自分に落ち込みます」
があります。

でも、落ち込む日ほど、優しいスタートをしていいんです。

1行だけなら、忙しい日でも、心がざわざわする日でも、気持ちが沈む日でもできる。

1行は、あなたの敵じゃない。
あなたの味方なんです。

そして、一度味方を作れたら、文章は急に怖くなくなります。

まとめ:一歩ではなく、半歩でいい

もし今日、あなたがブログを書こうとして手が止まってしまったなら、どうか自分を責めないでください。

あなたがダメなんじゃなくて、「いきなり100%やろう」と頑張りすぎただけ。

だから、半歩だけでいい。
その半歩は、“1行”で十分すぎる。

たった1行。
でも、その1行がいつか、あなたのブログを静かに続ける支えになります。

そしてきっと、未来のあなたが振り返ったとき、
「書けない日を救ってくれたのは、あの日の1行だったな」
と、優しく思い出すはずです。

今日のあなたの1行が、明日のあなたを助けますように。

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バイブコーディングは退屈。自分の手で少しずつ形にしていく過程が楽しい!https://suzushinlab.com/vibe-coding-is-boring/https://suzushinlab.com/vibe-coding-is-boring/#respondThu, 20 Nov 2025 05:12:06 +0000https://suzushinlab.com/?p=157

画面の向こうでAIが一瞬でコードを書き上げていく。それは確かに便利だし、魔法のようです。 けれど――初めて自分の書いた数行のコードが画面の中で動いたあの鼓動まで奪えるでしょうか? バイブコーディング(AIによるライブ自動 ... ]]>

バイブコーディングは退屈

画面の向こうでAIが一瞬でコードを書き上げていく。
それは確かに便利だし、魔法のようです。

けれど――
初めて自分の書いた数行のコードが画面の中で動いたあの鼓動まで奪えるでしょうか?

バイブコーディング(AIによるライブ自動生成)は効率的だしスマートです。
でも、多くの人が口にしないだけで、心のどこかできっとこう思っているのではないでしょうか?

「……でも、なんだか物足りない」

理由は簡単です。
形になっていく『過程』こそ、ものづくりの醍醐味なのだから。

きっとあなたも、初めて動いたコードを見て胸が熱くなった瞬間があるはずです。
その小さな奇跡は、決してAIには奪えない。
むしろ、今だからこそ、手で作る喜びが輝きを取り戻し始めているのではないでしょうか?

エラーにすら、物語がある

バイブコーディングはエラーを『飛ばします』。
気づけばAIが修正して、何が起きたかも分からないまま結果だけが返ってくる。

でも、思い出してみてください。
昔のあなたは、たった一つのセミコロンを見逃して夜を明かしました。
画面の前で「何が悪いんだ…」と頭を抱えたあの瞬間。
その苦労の先で、エラーが消えたときのあの快感。
あれは、ただの作業ではありません。
あなた自身の成長の証だったのです。

エラーは、あなたという物語の伏線だった。
そして、自分の指で回収していく過程にこそ、感情は宿るんです。

コードは『音楽』に似ている

バイブコーディングによる自動生成は、言うなれば「完成した曲をただ流す」ようなもの。
だけど、コーディングは本来もっと人間的。
書きながら調整し、スピードを落とし、また加速する。
リズムを刻み、余白の美しさを感じ、関数が整ったときに胸の奥で「カチッ」と音が鳴る。

その小さな快感の積み重ねこそ、創造の醍醐味。
自分の手で触れるコードには、作る人の『温度』が宿っている。

AIが出力するコードは正確で早い。
でも、人が紡ぐコードには『感情の振動』があります。

不格好なコードほど、未来の自分を救う

「もっと綺麗に書けるだろう」
「これ、さらに最適化できるのでは?」

そんな風に自分にツッコミを入れながら書いた過去のコードが、いつか未来のあなたを笑わせたり、教えてくれたりする。
でも、バイブコーディングで生まれた完璧なコードには、その物語がありません。

完璧な答えが出てしまう世界では、失敗も成長も生まれにくい。
だからこそ、不恰好な一行一行のコードがあなたの経験値になります

そして気がつけば、昔苦戦した処理を、今のあなたは一瞬で書けるようになっている。
この「進化の実感」こそ、手を動かしてきた人だけが味わえる特権です。

AI時代の今こそ、手で作る価値が戻ってくる

今、多くの初心者がバイブコーディングに飛びついています。
その気持ちはよくわかります。
でも、同時に、
「AIが書いたコードの意味がわからない」
「少し仕様が変わると何もできない」
という声も増えています。

つまり『仮定をすっ飛ばす』と、理解まで消えてしまうんです。

一方で、コツコツと手を動かす人は強い。
理解が積み重なり、想像の幅が広がり、AIをうまく使いこなす側になれます。
AI時代における最高の武器は、AI任せにするのではなく、自分の手で考え、動かし、理解する力なのです。

その力というのは、コードを『生成』する瞬間には生まれません。
コードを『作る』過程の中でしか育たないのです。

まとめ

バイブコーディングというのは確かに便利です。
でも、それはものづくりの本質ではありません。

たとえ遅くても、不恰好でも、遠回りだとしても――
自分の手で少しずつ形にしていく時間こそが、あなたの創造性を育てる『物語』になります。

そして、その物語はAIには奪えません。

あなたがキーボードを叩く一音一音が、未来の自分を作っていくのです。

今日も、たった一行でいい。
あなたの手で、世界に小さな変化を刻んでください。
その一行が、あなたの情熱を未来につないでいくから。

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【レビュー】アラタメ堂『人の感情を動かすライティング術』が、迷った私の人生の投資になった理由https://suzushinlab.com/emotional-writing-by-aratamedo/https://suzushinlab.com/emotional-writing-by-aratamedo/#respondTue, 18 Nov 2025 05:16:04 +0000https://suzushinlab.com/?p=153

目次 出会いの瞬間 ─ 静かな夜に落ちてきた、一行のタイトル 迷う指先、揺れる心 ─ たった数分の沈黙がもたらしたもの ページを開いた瞬間、迷いが音もなく消えた 10の秘技が教えてくれたのは、技術を越えた“感情の地図”だ ... ]]>

人の感情を動かすライティング術

出会いの瞬間 ─ 静かな夜に落ちてきた、一行のタイトル

あの日の夜は、いつもより静かでした。
部屋の照明は少し暗く、机の上のコーヒーからは白い湯気がゆっくり立ちのぼっている。
画面のブルーライトが指先を照らし、スクロールする音だけが小さく部屋に響いていました。

そんな何でもない夜に、突然胸の奥を掴むように飛び込んできたのが「アラタメ堂さんの『人の感情を動かすライティング術』」

タイトルを見た瞬間、まるで心の奥で小石が落ちて波紋が広がるような感覚がありました。
“あ、この一冊は私をどこか違う場所に連れて行くかもしれない”
そんな予兆のようなものが、ぼんやりと灯ったのです。

けれど、次の瞬間。

画面に表示された価格を見て、胸が冷たくなりました。
指先がピタッと止まり、まるで時間だけがゆっくり進んでいくようなあの独特の感覚。

——「この値段か…」

心の中で小さく呟いたその言葉は、さっきまで広がっていた温かい波紋を、スッと静めてしまいました。

迷う指先、揺れる心 ─ たった数分の沈黙がもたらしたもの

そこからの数分は、今思い返しても不思議な時間でした。

・買いたい気持ちが前に進みたがる
・財布の声が私の袖をつかんで止めようとする

そのせめぎ合いの真ん中で、私は宙ぶらりんに吊り下げられたような心地でした。

無意識に、マグカップの取っ手を指でなぞっていました。
暖かいコーヒーの香りさえ、その迷いをほぐしてくれることはありません。

まるで
“人生の分岐点に立っているのに、その看板が読みづらくて立ち止まっている人”
のようでした。

けれど、ふっと胸の奥で息が軽くなる瞬間がありました。
何が決定打だったのかは分かりません。
でも確かに、背中を押してくれた“何か”がいた。

そして私は小さな「購入ボタン」を押しました。

クリックしたその音が、少しだけ未来のドアが開いたように聞こえたんです。

ページを開いた瞬間、迷いが音もなく消えた

購入後、最初のページをそっと開いた瞬間です。
胸の奥で固まっていた不安が、まるで氷が陽だまりで溶けるように静かに消えていきました。

——あ、これは“当たり”だ。

そう思ったのは、目に飛び込んできた“例文の鮮度”のせいでした。

ダメな例は、本当にダメな書き方で、自分のどこかの黒歴史を優しく突かれたようで思わず笑ってしまう。
良い例は、霧を晴らすように本質が透けて見える。
そしてその違いが“理解ではなく、体感として分かる”。

これはもう「教材」ではなく、読者の心のドアをノックする“体験”そのものでした。

10の秘技が教えてくれたのは、技術を越えた“感情の地図”だった

特に心を掴まれたのが、中心となる “10の秘技” の章。
ただ理論として読むのではなく、まるで“物語の後ろに隠れた感情の地図”を読み解くように感じられました。

・視点を変えることで、読者の心がどう動くのか
・沈黙や余白がどんな温度を生むのか
・語り手の距離が、どれほど読者の感情を揺らすのか

ページをめくるたびに、自分の文章の未来が静かに書き換わっていくようでした。
“昨日の私”がふっと背後に下がり、“明日の私”がそっと肩に手を置いてくれるような感覚。
こんな学び方、今まであっただろうか?

あの数分の迷いが、今では宝物みたいに思える

思えば、購入前に固まったあの数分。
あのときの私は、「自分が変わる直前の自分」に出会っていたのかもしれません。

迷ったのは、たぶん怖かったから。
“文章が変わること”は、“自分が変わること”だから。

でも、変わることを受け入れたその数分のおかげで、私はいま“書くことが少し好きな自分”に出会えています。

胸を張って言えます。

『買って損する未来』は、どこにもありませんでした。

あなたの感情の奥にも、そっと芽吹くものがあるはず

文章はただの情報ではありません。
それは、誰かの心の一番奥に触れる“手のひら”のようなもの。

だからこそ
「文章で人の心を動かしたい」
と思う人なら、一度触れてみてほしい。

アラタメ堂さんの『人の感情を動かすライティング術』には、その手のひらの使い方が、丁寧に、優しく、そして深く刻まれています。

あなたがページを開いた瞬間——
きっと胸のどこかで『書く前の自分には戻れない何か』が静かに芽生えるはずです。

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【鈴俊数記憶】数字配置を覚えるシンプルな脳トレPWA無料ゲームhttps://suzushinlab.com/suukioku/https://suzushinlab.com/suukioku/#respondMon, 17 Nov 2025 11:05:06 +0000https://suzushinlab.com/?p=145

最近、「ちょっとしたスキマ時間に遊べて、しかも頭の体操になるようなゲームが欲しいなぁ」と思うことが増えてきました。外出先での待ち時間とか、作業の合間とか、1分くらいでサクッと遊べるものがあったら嬉しいじゃないですかね? ... ]]>

鈴俊数記憶

最近、「ちょっとしたスキマ時間に遊べて、しかも頭の体操になるようなゲームが欲しいなぁ」と思うことが増えてきました。
外出先での待ち時間とか、作業の合間とか、1分くらいでサクッと遊べるものがあったら嬉しいじゃないですかね?

そこで、ふとこう思ったんです。
「それなら、自分でシンプルな脳トレゲームを作ってしまえばよいのでは?」
と思い立ちまして…。
鈴俊数記憶』という数字配置記憶PWA無料ゲームを開発してみました。

今回の記事では、その『鈴俊数記憶』についての紹介をさせていただきます。
完全無料で遊べますので、ぜひあなたも気軽にプレイしてみてくださいね!

『鈴俊数記憶』とはどんなゲーム?

『鈴俊数記憶』のルールは極めてシンプル。
6×6のグリッド上にランダムな配置で数字が表示されます。
あなたは、その数字の配置を覚えてから、順番にタップしていくというものです。
レベル1は4個、レベル2は8個、…、レベル9は36個というように、徐々に難しくなるようになっていますね。

非常に簡単なルールですので、一度プレイすればすぐに理解できます。
1プレイにかかる時間はせいぜい1〜2分ほどなので、隙間時間にサクッとプレイ可能。
難しい操作もなくタップのみ。
シンプルながら癖になるゲームとなっています。

PWA対応なので、スマホでもPCでも遊べます!

『鈴俊数記憶』は、PWAに対応しています。
PWAというのは、プログレッシブウェブアプリの略。
簡単に言うと、PCやスマホにインストールできるウェブアプリのことです。

PCやAndroidならChrome、iOSの場合はSafariからアクセスすると…。
「ホーム画面から追加」をタップすることで、端末にアプリをインストールすることができます。
一度インストールしてしまえば、手軽に遊ぶことが可能となりますね。

シンプルだから続けやすい!

数字記憶ゲームって、やってみると意外と面白いんですよね!

  • 覚えられたときの達成感
  • ミスしたときの悔しさ
  • ちょっとずつ上達する感じ

このあたりがクセになるというか、「今日も1回だけやってみようかな」という気持ちにさせられます。
毎日1回でも続けていけば、ちょっとした記憶力トレーニングにもなりそうです。

まとめ:無料なので気軽に遊んでみてください

『鈴俊数記憶』は、「サクッと遊べて」「脳がちょっと鍛えられて」「完全無料」という軽いゲームです。
PWAなのでURLを開くだけで遊べますし、ちょっとしたスキマ時間にピッタリだと思います。
もし興味があれば、ぜひ一度遊んでみてください!

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【面白い】MTGの魅力と、MTGアリーナで今日から気軽に始める方法https://suzushinlab.com/how-to-start-magic-the-gathering/https://suzushinlab.com/how-to-start-magic-the-gathering/#respondFri, 14 Nov 2025 21:53:24 +0000https://suzushinlab.com/?p=128

少し前に、ふと思い立ってMTG(Magic: The Gathering)を久しぶりに触ってみたんですよ。昔かなり遊んでいた時期もあったんですが、離れている時間が長かったので「ちゃんと遊べるかな…?」と少し不安もありつつ ... ]]>

Magic: the Gathering

少し前に、ふと思い立ってMTG(Magic: The Gathering)を久しぶりに触ってみたんですよ。
昔かなり遊んでいた時期もあったんですが、離れている時間が長かったので「ちゃんと遊べるかな…?」と少し不安もありつつ。

ところが、いざプレイしてみると——
あの頃のワクワク感が一瞬で蘇ってきたんですよね。

「やっぱり、このカードゲームってすごい…」
あらためてそう実感しました。

ただ同時に、MTGって名前はよく聞くけど「難しそう」「どれから始めればいいの?」と迷う人も多いゲームだと思います。

そこで今回は、

・MTGの魅力
・これから始める人向けの『すごく簡単な』始め方

を、私の実体験も交えつつまとめていきます。

昔遊んでいた方も、初めての方も、この記事を読めば気軽に第一歩が踏み出せるはずです。

目次

MTGとは?(かんたんな説明)

まず、軽くMTGの概要について説明しますね。

MTG(Magic: The Gathering)は、1993年に誕生した世界初のトレーディングカードゲーム。
実は、今あるすべてのTCGの原型を作ったゲームと言われています。

そして驚くのはここから。

  • 30年以上続いている
  • 毎年複数セットが発売され、世界中にプレイヤーがいる
  • アナログカードなのにeスポーツ的な競技シーンもある
  • 世界観・アート・ゲームデザインの完成度が桁違い

もはや、TCGというジャンルを超えて、『ゲームデザインの集大成』のような存在なんですよね。

特に私の場合、自分でもゲームを作るので「このカード1枚のデザインにどれだけの調整が入っているんだろう…」と考えるだけでもワクワクします。

もちろん、ガチ競技として遊ぶ人もいれば、ライトにストーリーやアートを楽しむ人もいて、楽しみ方の幅がとても広い——
これも長く愛されている理由のひとつです。

私が感じた『MTGの魅力』

MTGは魅力を語り出したらキリがないのですが、私にとって一番大きいのは、やっぱり——

「デッキ戦略の幅が、途方もなく広いこと」

正直これに尽きます。

TCGって、どうしても「最強デッキ」「環境トップ」と呼ばれる構築が話題になりがちですが、私は昔から強いといわれているデッキをそのまま使うのがあまり好きではないタイプ』なんですよね。

もちろん、それが悪いという話ではなくて、単純に『自分の頭で考えた戦略がどこまで通用するか』を試したくなるんです。

デッキを自作する楽しさが圧倒的

MTGには色(5色)・カードタイプ・ギミック・相互作用など、無限に近いレベルの組み合わせが存在します。

その中から、

  • 「このコンボ、意外と強いんじゃないか?」
  • 「このカード、使われてないけど実はポテンシャル高いのでは?」
  • 「この色の組み合わせなら、こういう勝ち方ができるはず」

…と考えて、自分だけのデッキを組み上げていく過程が本当に楽しい。

カードを眺めているだけで、頭の中に何パターンも勝ち筋が浮かんできて、気づけば数時間経っている、なんてことも珍しくありません。

『自分の考えたデッキ』で勝ったときの喜びが別格!

そして、すべてはここに繋がります。

自作デッキで勝った瞬間——これが本当に嬉しい。

「この1枚を入れておいたのが活きた!」
「狙っていた動きが完璧にハマった!」
「思いつきだったシナジーが想像以上に強かった!」

他の誰でもない、『自分の戦略』が結果につながった瞬間なんですよね。
息をのむようなトップデッキよりも、環境トップを使って勝つよりも、自作デッキでの1勝のほうが重みが圧倒的に大きい。

これこそが、MTGの醍醐味のひとつだと強く感じています。

色の組み合わせが戦略性を広げてくれる

MTGには白・青・黒・赤・緑の5色がありますが、それぞれに『性格』があり、その組み合わせで戦略の幅が爆発的に広がるのも面白いポイント。

たとえば:

  • 青 × 黒 → 除去とドローを駆使してじわじわ有利に
  • 赤 × 緑 → 速攻で一気に叩き込み、テンポ勝ち
  • 白 × 青 → コントロール力を高めて盤面を固める

…など、組み合わせるだけでプレイスタイルが変わる。

しかも、新セットが出るたびに
「このカードを採用したら、この色の戦略が変わるのでは?」
という新しい発見があるので、飽きる暇がありません。

自作デッキの冒険は、何度やってもワクワクする!

MTGの面白いところは、『正解がひとつではない』ところ。
同じカードプールでも、人によって全く違うデッキが生まれます。
そして、自分の中だけの正解を見つけられたときの喜びは、他のゲームでは味わえない特別な感覚だと思います。

カードのデザイン(アート)が美しい

そして、忘れてはいけないのがカードアートの美しさ

MTGのカードイラストはゲーム用アートの域を完全に超えています。
世界各地のイラストレーターが参加していて、

  • 絵画のようなアート
  • ダークファンタジー風
  • 神話・童話を連想させるもの
  • ケルト・和風・スチームパンク

……など、本当に多彩。

あなたが好きであろう和風・ファンタジー系の世界観のセットも多く、カードを眺めているだけでも創作意欲が刺激されます。
デッキ構築をしていると、「このカード、イラストが好きだから入れたい」ということも普通にありますし、それでも全然勝ててしまうのがMTGの懐の深いところ。
アート・世界観・フレーバーテキストが合わさって、カード1枚1枚が『作品』として成立しているんですよね。

「MTGって難しそう…」と感じる人へ

MTGと聞いてまず思い浮かべるのは、
「ルールが複雑そう…」
「カード効果が覚えられない」
「最初からちゃんと遊べるのかな?」

という不安ではないでしょうか。

正直、私も久しぶりに触る前は同じ気持ちでした。
ですが、いざプレイしてみると——

「思っていたよりずっとシンプルに遊べる」

これが最初の感想でした。

特に今は、『MTGアリーナ』というデジタル版があるので、実は初心者のハードルがかなり低くなっています。

ルールは全部覚えなくて大丈夫

MTGは確かに歴史の長いゲームなので、
細かいルールや専門用語がたくさんあります。

……が、最初から全部覚える必要はありません。

というより、覚えようとしなくても自然に理解できていきます。

なぜなら、プレイ中に
「この処理はこう動くんだ」
「こういうタイミングで能力が誘発するんだ」
と、ゲーム自体が教えてくれるからです。

パズルゲームをやっていると、気づけばルールを覚えている。
ちょうどあの感覚に近いです。

わからない処理はMTGアリーナが全部やってくれる

MTGアリーナでは、スタックや誘発型能力、優先権などの複雑な処理は、全て自動で動いてくれます。

  • 何がいつ誘発するか
  • どのタイミングで呪文を唱えられるか
  • ターンの進行

これらを全部、正確に、安定して進めてくれる。
そのおかげで、『わからないルールでミスる』というストレスが少ないです。
カードのテキストを読むだけで、ほぼ全ての挙動がわかります。

最初は「色の性格」だけ理解すればOK

MTGの奥深さは色(白青黒赤緑)の性格にありますが、最初はざっくりした印象だけで十分です。

  • 白:真面目、秩序、横並び
  • 青:知略、妨害、ドロー
  • 黒:欲望、犠牲、墓地活用
  • 赤:情熱、速攻、火力
  • 緑:自然、巨大なクリーチャー

これを押さえておくと、「この色はこんな戦い方なのか」とイメージしやすくなります。
あなたが気になる色はありましたか?

難しいルールよりもまず、『色のキャラクター性』を感じることが最初の一歩です。

わからないまま遊び始めても大丈夫!

実際、私も最初の頃は「この効果どういう意味?」と戸惑うことは多かったですが、遊んでいるうちに自然と理解できました。
MTGは、『遊びながら覚えるのが一番いい』そういう設計になっているゲームなんだと思います。
特に、MTGアリーナなら、勝手に最適化して処理してくれるので、「難しそう」というイメージは一気に薄れます。

これだけ押さえておけばOK!MTGの基本の流れ

MTGは歴史の長さもあって、「ルールが複雑そう」というイメージがつきまといますが、実はゲームの『骨格』は驚くほどシンプルです。

ここでは、最低限これだけ知っていれば遊べるという部分だけ、ぎゅっとまとめてみます。

目的は『相手のライフを0にすること』

プレイヤーの初期ライフは20点。
基本的な勝ち方はただひとつ。

相手のライフを20 → 0にする。

シンプルですよね。
もちろん他にも特殊な勝ち方がありますが、まずはこの1点だけ覚えておけば十分です。

マナ(エネルギー)を使ってカードをプレイする

MTGの特徴は『マナ』と呼ばれるエネルギーを使ってカードを出すこと。

  • 森 → 緑マナ
  • 島 → 青マナ
  • 平地 → 白マナ
    …というように、土地カードがマナを生みます。

カードには「必要マナコスト」が書いてあり、それに必要なだけ土地を『タップ』して支払い、カードを唱えます。
この『リソースを管理しながら戦う』感覚がとても心地いいんですよね。

カードには色々な種類がある

種類は多く見えますが、最初はざっくりでOK。

  • クリーチャー
    攻撃してライフを削る中心的存在
  • ソーサリー / インスタント
    魔法。除去したりドローしたり、即効性が高い
  • エンチャント / アーティファクト
    永続的に場に残り、効果を発揮する
  • プレインズウォーカー
    『仲間キャラ』のような存在で強力な効果を持つ

ただし、難しく考える必要はありません。
MTGアリーナなら、全部自動で動いてくれます。

ターンの流れをざっくり覚える

これだけで十分です。

  1. アンタップ:カードを起こす
  2. ドロー:カードを1枚引く
  3. メインフェイズ:土地を置いたり、呪文を唱える
  4. 戦闘フェイズ:攻撃する
  5. メインフェイズ2:もう一度呪文を唱えるタイミング
  6. 終了

これに慣れると、自然と「今何をすべきか」がわかってきます。

最初は『色の性格』を楽しむだけでOK

もっとも大事なのは、カードの細かいテキストを全部覚えようとしないこと。
色が持つ『性格』だけ把握しておけば、自然とデッキの動き方が見えてきます。

  • 緑 → パワーで押す
  • 青 → 手札と妨害でコントロール
  • 赤 → 速攻と火力
  • 白 → 小型クリーチャーで横展開
  • 黒 → 墓地・除去・犠牲

まずは好きな色で戦ってみて、「あ、こういう戦い方が好きかも」と体感するのが一番早いです。

難しい部分は覚えなくて大丈夫。MTGアリーナが全部やってくれる

スタックや優先権など、MTGの深いところは最初は理解しなくても全然OK。
MTGアリーナが全部正しく処理してくれます。
いつ呪文を唱えられるか、何が誘発するか、そういう複雑な部分は『ゲーム側が勝手に整理して進めてくれる』ので安心して遊べます。
だからこそ、「何もわからない状態で始めてもちゃんと遊べる」これが現代のMTGの強みだと思います。

今日からできる「簡単な始め方」

MTGは深く遊ぼうと思えばいくらでも奥の深いゲームですが、始めるだけなら驚くほどハードルが低いです。
ここでは、今すぐ誰でもできる『最短ルート』を紹介します。

まずはMTGアリーナをインストールするだけでOK

MTGを始めるなら『MTGアリーナ』が最も手軽です。

  • PC
  • スマホ(iOS / Android)
  • タブレット

どれでも遊べます。

しかも、基本無料で十分遊べるので、「ちょっと試してみたいんだけど…」という人にもぴったり。
最初から初心者向けデッキが配布されるので、インストールした瞬間からバトルに参加できます。
(私も久しぶりに触ったときは、「あ、もう戦えるんだ…」と驚きました)

最初は自分の『好きな色』を選ぶだけでいい

MTGはルール以前に、色の性格を楽しむゲームです。
まずは、直感で好きな色を選んでみてください。

  • :真面目・秩序・団結
  • :知略・妨害・カードを引く
  • :欲望・犠牲・墓地活用
  • :情熱・速攻・火力
  • :自然・大型クリーチャー・成長

ちなみに、私の場合は青+赤の組み合わせが好きだったりします。

まずは「プレイ」→ 慣れたら「デッキ構築」へ

MTGの魅力はデッキ構築にあるとはいえ、最初から自分で構築しようとするとハードルが高い場合もあります。

おすすめの流れはこれ:

  1. 配布デッキで数戦してみる
     (MTGの感覚を思い出す or 初めての人は雰囲気を掴む)
  2. 気に入った色をベースに、少しずつカードを入れ替える
  3. 慣れてきたら自作デッキにチャレンジする

自作デッキで勝てるようになると、MTGは一気に『自分のゲーム』になります。

「思いつきで入れたカードが強かった!」
この喜びをぜひ味わってほしいですね。

少し慣れたらドラフト or スタンダードがおすすめ

もし『ゲームとしての面白さ』を深く味わいたいなら、以下の2つが特におすすめです。

■ スタンダード

最新セット中心のフォーマットで、MTGの今のトレンドを楽しめます。
スタンダードにはローテーションというものがあるため、一定期間ごとに使えるカードセットが変わります。

■ ドラフト

その場でブースターを開けてデッキを作る形式。
『カードゲーム × 選択パズル』のような面白さがあります。

とにかく気軽に触ってみるのが一番早い

結局のところ、MTGは触ってみると「思ったより難しくないじゃん」と感じるゲームです。

  • MTGアリーナならミスが起きない
  • 基本ルールは自然と覚えていく
  • 勝つより『発見』が楽しいゲーム
  • 自作デッキを作りたくなる
  • 絵を眺めているだけでも楽しい

これだけ揃っているので、ちょっと時間を作って、まずは1対戦やってみるのがおすすめです。

実際に少し触ってみた私の感想

私自身、MTGとの最初の出会いは学生時代でした。
友人と紙のカードを持ち寄って、「どの色でいく?」「このカード強くない?」なんて話しながらワイワイ遊んでいたのをよく覚えています。

ただ、社会人になってからは自然と触れなくなり……
気づけば何年、いや十何年とブランクが空いていました。

そんな私が、ふとした瞬間に「MTGアリーナを少し触ってみようかな」と思って起動したのが今回のきっかけです。

長いブランクがあっても、すぐに『MTGの感覚』が戻ってきた

久々に画面を見た瞬間に、学生時代に感じていた『あのワクワク感』が自然と蘇ってきました。

  • マナを伸ばして
  • 少しずつ盤面を整えて
  • 相手の動きを見ながら
  • 自分の勝ち筋に向かって進んでいく感覚

あの頃とまったく同じ『思考の流れ』が体に残っていたんですよね。
MTGって、本当に『頭で遊ぶゲーム』だなと改めて感じました。

奥深さはそのままに、戦略の幅がさらに広がっていた

そして何より驚いたのは、戦略の幅が昔よりずっと広がっていること。

昔は紙のカードだったので、どうしても当時のカードプールの範囲に限界がありましたが、今はセットが何十と積み重なっていて、新しいメカニクスやカードデザインがどんどん追加されています。

  • 「こんな能力昔はなかったよ…!」
  • 「このカード1枚で戦場がガラッと変わるのか」
  • 「組み合わせ次第でこういう勝ち筋も狙えるのか」

と、プレイするたびに新しい発見がある。

MTGの奥深さはそのままに、さらにクリエイティブに戦えるゲームになったという印象でした。

自作デッキの楽しさが昔より増している

これは私の性格ですが、昔から『環境トップ』より『自分で考えたデッキ』で勝つほうが好きでした。
アリーナでもそれは全く変わらなくて、むしろ昔以上に「この組み合わせいけるんじゃない?」というアイデアが湧いてきます。

  • ペースの速い赤単
  • 大型クリーチャーで押す緑
  • コントロール気味の青白
  • 黒の墓地ギミック

どの色も、単純に強いだけでなく『自分のプレイスタイルに合わせてチューニングできる』のが本当に魅力的。
たとえ勝率が高くなくても、『オリジナルデッキで1勝する喜び』というのはやっぱり格別です。

差し込みで遊べるので、再開しやすい

アリーナはスマホでも動くので、ちょっとしたスキマ時間に1ゲームだけでも遊べます。
これが思った以上に快適で、「重く考えずに再開できる」のが大きいですね。

学生時代はガッツリ対戦するのが中心でしたが、今は『生活の中で気が向いたらすぐ遊べる』MTGとして楽しめるのが嬉しいところ。

やっぱりMTGは『考える楽しさ』が魅力だった

久しぶりに触ってみて思ったのは、MTGはただ強いカードを出すだけのゲームではなく、

  • 相手の手札を読む
  • マナの伸び方を予測する
  • どこで戦闘するか
  • どこで引くか、どこで耐えるか
  • どのカードを軸に勝ち筋を組むか

こういう『知的な楽しさ』が詰まったゲームだということ。
長年のブランクがあっても、戦略を考える楽しさは全く色あせていませんでした。

MTGを楽しむ上でのコツ

MTGは、極めようと思えばいくらでも深く掘れるゲームですが、「まずは楽しくプレイしたい!」という人のほうが多いと思います。

ここでは、私自身が『長いブランクから復帰してみて感じたコツ』を中心に、初心者から復帰勢まで共通して役に立つポイントをまとめてみます。

最初から完璧に覚えようとしない

MTGはカードテキストが長かったり、能力が複雑だったりするので、最初はどうしても「覚えなきゃ」と思ってしまいがちです。
でも実際は、覚えなくても普通に戦えるんですよね。

  • わからない能力はその都度読む
  • MTGアリーナが正しく処理してくれる
  • 何度か遭遇すると自然に覚えてくる

こんな感じで、遊んでいるうちに勝手に身につきます。
MTGは『経験で覚えるゲーム』なので、まずは感覚を掴むつもりで気軽に遊ぶのが一番です。

あなたの好きな色・好きなカードを使っていい

MTGの面白いところは、「好きな色を選ぶだけで戦い方が変わる」という点。
最初から強さで選ぶ必要はありません。

  • 緑の大型クリーチャーが好き
  • 青のコントロールが心地いい
  • 黒の墓地戦術が好き
  • 赤の速攻がスカッとする
  • 白の団結戦法が好き

どれでもOKです。
好きな色で組んだデッキは、多少不格好でも、それだけで愛着が湧きます。
あなたが好きなカードをたくさん入れた、お気に入りのデッキを作ってみましょう。

自作デッキは「少しずつ調整する」が上達の近道

いきなり完全オリジナル構築を作るのも良いのですが、おすすめは『少しずつ変えていく』方法です。

  • 1枚だけ入れ替える
  • マナカーブを整える
  • 色の比率を変えてみる
  • 特定カードを軸に据えてみる

これを繰り返すと、自分のプレイスタイルと噛み合ったデッキが自然と完成します。
そして、この『調整の過程そのもの』が楽しい。
勝ち筋が見えてきた瞬間は本当に気持ちがいいです。

他の人のプレイを見ると、急に上達する

YouTubeやTwitchでは、MTGアリーナと検索すると、上手いプレイヤーのプレイ動画がたくさんあります。

彼らのプレイを見ると、

  • こんなタイミングで除去を使うのか
  • マナを残すのはこのためか
  • こういう手順で勝ち筋を作るのか

と、ひとつひとつが学びになります。

特に、「自作デッキ派」の人は参考にすると劇的に強くなるのでおすすめ。

負けても楽しめる『気持ちの余裕』があると最強

MTGは奥深いゲームなので、勝つと気持ちいい反面、負けることも当然あります。

ただ、MTGは『負けから学べるゲーム』でもあるので、

  • なぜ負けたのか
  • どこで盤面を握られたか
  • 相手のデッキの強みは何か
  • 自分のデッキの弱点はどこか

これを考えるだけで、次の対戦がぐっと面白くなります。

そして、自作デッキなら、負けた理由がそのままデッキ改善のヒントにもなるので、一戦一戦が『研究』のような楽しさにつながっていくんですよね。

気軽に触れる環境をつくると継続しやすい

スマホにMTGアリーナがあると、ちょっと空いた時間にサッと1戦できます。
この『手軽さ』は、紙の時代にはなかった良さです。

  • 休憩時間に1ゲーム
  • 夜寝る前に数戦
  • 移動時間にデッキ構築の調整

自分の生活リズムに馴染むと、MTGは無理なく続けられる趣味になります。

まとめ

今回は、久しぶりにMTGに触れた体験をもとに、「MTGの魅力」と「今日からできる簡単な始め方」をまとめてみました。
学生時代に紙でやっていた頃と比べて、MTGアリーナで復帰してみて感じたのは奥深さはそのままに、戦略の幅が圧倒的に広がっていた』ということ。

  • デッキ構築の自由度が高い
  • オリジナルデッキで勝つ喜びが大きい
  • カードアートが美しい
  • MTGアリーナのおかげで気軽に遊べる
  • ルールを覚えていなくても問題なし

昔から変わらない『考える楽しさ』があって、ブランクがあってもすぐに戻ってこれるゲームだと再認識しました。

もし「MTGって気になってるけど難しそう…」と思っている方がいたら、まずはぜひMTGアリーナを1回だけ起動して試してみてください。
1戦プレイしただけで、「やっぱり面白いな…」と感じるはずです。

そして、慣れてきたらぜひ自分だけのオリジナルデッキで戦う楽しさも味わってみてくださいね。

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【鈴俊:乱刻鍵】シンプルデザインのランダムパスワード作成PWAを公開しました!https://suzushinlab.com/ran-koku-ken/https://suzushinlab.com/ran-koku-ken/#respondThu, 13 Nov 2025 07:05:21 +0000https://suzushinlab.com/?p=122

私はものづくりが好きです。 何か形になるものを制作して発表したいと思い立ちまして…。とりあえず、シンプルで実用的なものをと考えた結果、ランダムパスワードジェネレーターを作ってみようとなりました。そこで、生まれたのが今回紹 ... ]]>

鈴俊:乱刻鍵

私はものづくりが好きです。

何か形になるものを制作して発表したいと思い立ちまして…。
とりあえず、シンプルで実用的なものをと考えた結果、ランダムパスワードジェネレーターを作ってみようとなりました。
そこで、生まれたのが今回紹介するPWA『鈴俊:乱刻鍵(らんこくけん)』となります。

今回の記事では、この『鈴俊:乱刻鍵』の紹介と使い方について簡単に解説します。
個人的には、パスワードを考える手間が省けて、意外と実用的だと思いますよ!

『鈴俊:乱刻鍵(らんこくけん)』とは?

『鈴俊:乱刻鍵(らんこくけん)』というのは、シンプルなデザインで動作するランダムパスワードジェネレーターPWAです。
PWAというのは、プログレッシブウェブアプリの略で、簡単に言うとPCやスマホにインストールできるウェブアプリのことです。

このアプリでは、簡単な操作でランダムなパスワードを一瞬で作成することが可能。
パスワードは、文字数と文字種(数字・英字・記号)を設定できます。

何かアプリは作ってみたいけど、あまり高度なものは現状作ることができません。
そこで、まずはシンプルで簡単そうなものから開発していこうと思い、このアプリを作ってみることにしたんですよね。

ちなみに、このアプリ名の由来についてですが…。
今後、『鈴俊』シリーズとしてアプリを展開していこうと思っています。
そして、アプリ名は漢字で表現して、和の雰囲気を出してみたいのですよね。
今回の場合は『乱刻鍵』としていて、『乱数を刻むパスワード(鍵)』という意味を込めています。

『鈴俊:乱刻鍵(らんこくけん)』の使い方

このアプリの使い方は非常に簡単。

まず、画面上部の設定画面上で、文字数と文字種を選択します。
そして、パスワード生成ボタンを押すだけ。
これだけで、指定された条件に合うランダムなパスワードを自動生成します。
作られたパスワードが気に入らなければ、もう一度押せばまた生成されます。

自動生成されたパスワードは、横にあるコピーアイコンをクリック(タップ)することでコピーできます。
そうしたら、任意のサイトのパスワード登録画面に戻って登録すればOK。

ちなみに、このアプリにはパスワード管理機能まではありません。
あくまでも、パスワードの自動生成とその履歴が見れるだけです。
あらかじめご了承ください。

『鈴俊:乱刻鍵(らんこくけん)』へのアクセスとインストール方法

『鈴俊:乱刻鍵(らんこくけん)』は、以下のリンク先で公開しています。
完全無料ですので、ぜひお気軽に試してみてください。

ちなみに、このアプリはPWAとして作っていますので…。
対象のウェブブラウザでアクセスすると、インストールするかどうかのプロンプトが表示されます。
もしよろしければ、そのままPCやスマホにインストールして、アプリとして使ってもらえると嬉しいですね。

まとめ

今回は、シンプルなデザインのランダムパスワード作成PWA『鈴俊:乱刻鍵(らんこくけん)』を開発して公開してみました。
開発期間は今日のみで、わずか数時間でのリリースに成功しました。
AIによるサポートの力はとても偉大です。

今後の展開としては、もっと実用的なツール系アプリやゲームを開発したいと思っています。
マネタイズ手段も用意して、生活できる水準以上の収入を得られるようにするのが目標です。
一体、どんなアプリができるのでしょうか?
ぜひ期待して待っていてくださいね!

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望む行動のやる気を出すために必要なたった1つのコツとは?https://suzushinlab.com/tip-for-taking-action/https://suzushinlab.com/tip-for-taking-action/#respondWed, 12 Nov 2025 07:10:04 +0000https://suzushinlab.com/?p=106

突然ですが――「やらなきゃいけないのに、どうしてもやる気が出ない」そんな日、ありませんか? 私もよくあります。ブログを書こうと思っても、なんとなく腰が重い。「今日はネタをまとめるだけにしておこう」なんて言い訳をして、気づ ... ]]>

望む行動のやる気を出すコツ

突然ですが――
「やらなきゃいけないのに、どうしてもやる気が出ない」
そんな日、ありませんか?

私もよくあります。
ブログを書こうと思っても、なんとなく腰が重い。
「今日はネタをまとめるだけにしておこう」
なんて言い訳をして、気づいたら1日が終わっている…。

でも、ある日ふと気づいたんです。
行動するために必要なのは「やる気」じゃなくて、「とにかくやってしまうこと」なんだと。

「とにかくやってしまう」と何かが動き出す

ブログの記事も、実は最初の一文を書くまではものすごく重たかったんです。
でも、いざ書き始めてみると――
不思議なことに、そこからスラスラと筆が進む。

「やる気が出たから書いた」のではなくて、「書いたからやる気が出た」んですよね。

これ、散歩のときも同じでした。
歩こうと思っても最初の一歩が重い。
でも、靴を履いて外に出てしまえば、あとは自然と歩ける。
気がつけば30分、1時間と歩いている。

つまり、「行動が気持ちをつくる」という順番なんです。

行動が先、感情は後

多くの人が「やる気が出たら動こう」と考えます。
でも実際はその逆で、「動いたからやる気が出る」んです。

気分が乗らないときほど、まず小さく動くことが大事だとされています。

やる気を待っていても、永遠に動けません。
でも、少しでも手を動かせば、その行動がエンジンになってくれる。

「とにかくやってしまう」を続けるコツ

じゃあ、どうすれば『とにかくやってしまう』を続けられるのか。
私が意識しているのは、次のような小さな工夫です。

  1. 5分だけやると決める
     → 「5分だけ書こう」「5分だけ歩こう」。やり始めると案外続くものです。
  2. 準備だけする
     → PCを開く、靴を履く、メモ帳を出す。それだけでも「やる」スイッチが入ります。
  3. 考えすぎない
     → 「やる理由」「完璧な手順」を考えるほど、動けなくなります。
  4. 完璧を求めない
     → 最初から完璧を目指す必要はありません。雑でも、とりあえず“形”に。
  5. 「始める」を最優先にする
     → 結果を出すより、「動き出す」こと自体を目的にする。

結局、行動が人生を動かす

結局のところ、私たちの気分も、人生の流れも、「行動」によって変わっていきます。

やる気を出してから動くのではなく、動いてからやる気を出す。

それが、私が日々の中で学んだ「たった1つのコツ」です。

もし今、「やらなきゃ」と思っていることがあるなら、とりあえず――5秒以内に動いてみましょう。

キーボードを叩く。
靴を履く。
メモを取る。

その瞬間、未来が少しずつ動き出します。

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【挑戦】教える前に、もう一度中学数学を学び直しします。https://suzushinlab.com/restudy-junior-high-school-math/https://suzushinlab.com/restudy-junior-high-school-math/#respondTue, 11 Nov 2025 00:39:57 +0000https://suzushinlab.com/?p=99

私は教える仕事に強い関心があります。その中でも、学生時代に得意科目だった『中学数学』を教えたいと思っています。今後、オンライン家庭教師として活動を広げていく予定です。 「ただ、勉強からだいぶブランクがあるので教えられるか ... ]]>

中学数学の学び直し

私は教える仕事に強い関心があります。
その中でも、学生時代に得意科目だった『中学数学』を教えたいと思っています。
今後、オンライン家庭教師として活動を広げていく予定です。

「ただ、勉強からだいぶブランクがあるので教えられるか不安だなぁ…」
「だいぶ経つので、中学数学の内容を相当忘れているなぁ…」
そんなふうに感じる方、きっと私だけではないと思います。

そこで、いきなり教えるよりも、まずは『学び直すところ』から始めてみようと思いました。
『教えるために、もう一度学ぶ』。
それが、今回の挑戦です。

『中学数学』を選んだ理由は?

なぜ「中学数学」なのか?
疑問に思う方もいますよね。

それは、私自身が学生時代に得意だった科目の一つだからです。
数式を解くことが楽しくて、問題の裏にある”考え方”を見抜くのが好きでした。

そして今、オンライン家庭教師として人に教えたいと思ったとき、真っ先に浮かんだのがこの教科でした。

得意だったものを、もう一度『挑戦』として取り戻す。
そのプロセスにこそ、学びの本質がある気がしています。

学び直しに使用する教材を紹介します

今回、学び直しをするにあたって、実際に使用する教材は以下のとおりです。

中学数学を〈もう一度〉はじめからていねいに

選定に当たっては、Amazonでの説明文やレビューを参考にしました。

この本1冊で「中学3年間」の教科書内容をマスターできるらしいとのこと。
また、学び直しにも最適とのことで、今の私にとってはピッタリではないかと思ったんですよね。
「コマ割り」形式を取っていて、漫画のように楽しみながら読めるというのも高評価。
解説や図解も丁寧で、久しぶりの中学数学にちょうど良い難易度です。

何より、「数学の世界にもう一度入りやすい」雰囲気が、この本にはあります。
教える立場に立つ前に、まずは『学ぶ楽しさ』を取り戻したい。
そんな今の私に、ぴったりの1冊です。

今後の展開予定

今後の予定としては、上記の参考書を読みつつ中学数学を学び直していきます。
その過程で、各単元ごとに自分なりに学んだことについて整理します。
そして、解説としてブログ記事を公開する予定です。

最も効率的な学び方は、『教えるつもりで学ぶこと』。
自分が理解した内容を言葉にしてアウトプットすることで、より深い理解につながるはずです。

中学数学は、苦手意識を持つ人が多いかもしれません。
でも、コツを掴むことができれば、驚くほどシンプルに問題を解くことができます。
楽しみながら中学数学を学ぶことができるよう、分かりやすく解説したいですね。

まとめ

久しぶりに中学数学の世界に戻るのは、少し緊張もあります。
「覚えているだろうか?」「本当に教えられるだろうか?」――
そんな不安も正直あります。

けれど同時に、「もう一度、学びを楽しめるかもしれない」というワクワクも感じています。
学生の頃とは違い、今は『教える視点』で数学を見ることができます。
その分だけ、当時よりも深く理解できる気がしています。

今回の挑戦は、単なる知識の復習ではありません。
「教えるために学び直す」=自分自身の成長を再設計する試みです。

少しずつ、丁寧に。
一つひとつの概念を、自分の言葉で説明できるようになるまで咀嚼していきたいと思います。

このシリーズを通して、数学に苦手意識のある方が「なるほど、そういうことか」と思える瞬間を一緒に感じてもらえたら嬉しいです。

得られる称号

今回の挑戦では、達成時に『⭐⭐⭐学び直し入門者(中学数学)』をゲットできるものとします。

学び直しの一歩を踏み出した者に授けられる称号。
忘れていた知識を再び自分の手で取り戻そうとするその姿勢こそが、学びの原点。

今回の挑戦で私は、「教えるために学び直す」というスタートラインに立ちました。
まだ思い出す段階ではありますが、久しぶりに数式に向き合う時間は、どこか懐かしく、そして新鮮でもあります。

この称号は、学びを再び自分の人生に取り戻した証
ここから少しずつ理解を積み重ね、いずれは人に教えられるレベルまで磨いていきたいと思います。

中学数学を〈もう一度〉はじめからていねいに

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学び、歌い、創る。私が新しい肩書きとプロフィールを選んだ理由https://suzushinlab.com/new-job-title/https://suzushinlab.com/new-job-title/#respondSun, 09 Nov 2025 14:07:25 +0000https://suzushinlab.com/?p=85

この度、肩書きとプロフィールを新しくしてみました。 🎯 人生攻略研究家|「学び、歌い、創る。」教育・音楽・アプリを通して「人生を攻略する」ための実験をしています。『鈴俊プロジェクト』主宰。 この言葉に、いまの自分の「軸」 ... ]]>

新しい肩書きとプロフィール

この度、肩書きとプロフィールを新しくしてみました。

🎯 人生攻略研究家|「学び、歌い、創る。」
教育・音楽・アプリを通して「人生を攻略する」ための実験をしています。
『鈴俊プロジェクト』主宰。

この言葉に、いまの自分の「軸」をようやく言語化できたような感覚があります。
これまで活動してきた中で、「自分は何者か?」を問い続けてきました。
その答えの一つが、この新しい肩書きとプロフィールなのです。

なぜ肩書きとプロフィールを変えようと思ったのか?

以前の「人生攻略研究家」という肩書きには、「人生をよりよく生きるための研究者でありたい」という想いが込められていました。
しかし、創作・教育・開発と活動領域が広がる中で、自分を一言で表現するには“もう一歩深い定義”が必要だと感じるようになりました。

「学び、歌い、創る。」に込めた意味

🎓 学び:思考を磨く

現在、オンライン家庭教師として、中学数学を教えることに強い関心があります。
教えることを通して、学ぶことの楽しさを伝えていきたいのです。

🎵 歌い:感情を解放する

音楽は、自分にとって“心の整理”でもあります。
言葉にできない感情を旋律にのせることで、思考と感情のバランスを取り戻しています。
歌うことや作曲を通して、音楽という形で自分の世界を表現したいのです。

💻 創る:形にする

アプリやツールを開発するのは、「学びと感情を社会に接続する」手段。
仕組みを通じて、他者の人生にも小さな変化をもたらせたらと思っています。

肩書きを変えて見えたもの

肩書きを変えることは、過去を否定することではなく「今を正確に映すこと」。
言葉を変えた瞬間、行動や発想の軸も自然と整っていくのを感じました。

いまの私は、学び・歌い・創るすべてを通して“人生を攻略する”という一つのテーマに向かっています。

これからの展望

これからも、教育・音楽・技術という3つの分野で、「学びをデザインし、感情を音にし、仕組みをコードにする」活動を続けていきます。
それが、私にとっての“人生攻略”であり、鈴俊プロジェクトの本質でもあります。

おわりに

肩書きとは、未来への宣言でもあります。
だからこそ、言葉を変えた瞬間から、人生が少しずつ動き始めるのだと思います。

これから、新しい肩書きに相応しい人物となれるよう精進します。
必ず人生攻略を達成したいですね!

得られた称号

今回の挑戦で得られた称号は『⭐自己再定義マスター』。
このように、特定の挑戦を達成するたびに自分の中で称号を得られるようにしています。
ゲーミフィケーションの一環です。

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【保存版】ワクワクする仕事の見つけ方:義務から解放されて「自分の物語」で生きる方法https://suzushinlab.com/how-to-find-exciting-work/https://suzushinlab.com/how-to-find-exciting-work/#respondSat, 08 Nov 2025 03:47:27 +0000https://suzushinlab.com/?p=75

仕事って、本来ワクワクするもののはず。でも現実は、義務や責任に押しつぶされて、「やらされている感」でいっぱい。 私自身もそうでした。「これが天職なのかな?」と考えては、違う気がして、また迷って。 けれど、あるとき気づいた ... ]]>

ワクワクする仕事の見つけ方

仕事って、本来ワクワクするもののはず。
でも現実は、義務や責任に押しつぶされて、「やらされている感」でいっぱい。

私自身もそうでした。
「これが天職なのかな?」と考えては、違う気がして、また迷って。

けれど、あるとき気づいたんです。
ワクワクする仕事は“探す”ものじゃなく、“見つかるように動く”ものだと。

この記事では、私自身の体験と研究をもとに、「どうすればワクワクする仕事に出会えるのか」を、具体的なステップでお話しします。

ワクワクの正体は「感情」ではなく「反応」

多くの人が、「好きだからワクワクする」と思いがちですが、実際のところは違います。
ワクワクとは、脳が「報酬がありそう」と判断したときに生まれる反応なのです。

つまり、

  • 好奇心(もっと知りたい)
  • 成長実感(昨日よりもできるようになる)
  • 自己決定感(自分で選んだ)

この3つが重なるとき、人というのは自然とワクワクするんです。
逆に、これらのうちのどれかが欠けてしまうと「やらされている感」になってしまいます。
どんなに好きなことでも、指示された瞬間に熱が冷めてしまうのはそのためなのです。

「ワクワク」を見つけるための3つのステップ

ここでは、実際にあなたの「ワクワク」することを見つけるためのステップについて解説します。
以下の3つのステップに従ってみてください。

Step 1. 感情ログを取る

あなたが最近の出来事の中で「つい夢中になっていたこと」をメモしてみてください。

  • 時間を忘れた瞬間
  • 思わず調べ続けたテーマ
  • 頼まれてもいないのにやってしまったこと

この中に、あなたのワクワクの種が眠っています。
この時、その内容については、気にせずにどんなことでも書いてみてください。

「こんなことでも良いのかな?」なんてことでも全然大丈夫です。
とにかく、このステップでは、あなたの夢中になれることをひたすら書き出すことだけに集中してくださいね。

Step 2. 構造化してみる

ステップ1で出てきた項目がいくつかありますよね?
それらについて、以下の3つの軸で整理してみましょう。

質問例私の場合
対象何を扱うのが好き?アイデア、文章、創作物
活動どう関わるのが好き?体系化、記録、発信
価値観なぜそれをやりたい?成長、挑戦、共有

これらを整理することで、「自分のワクワクを再現するための条件」が見えてきます。

Step 3. 小さく実験してみる

考えるだけではなく、とりあえず行動してみるのが大事。
1ヶ月考えるよりも、とにかく1日だけでも「試してみる」方が確実です。

気になることがあるのなら、まずは行動してみてください。
そして、自分の中で本当にワクワクすることかどうかを見極めてみましょう。

私もこれまでには色々なことに挑戦してみました。
「1週間アプリ開発」「音声でブログ記事を書いてみる」「7日読書チャレンジ」などなど。

その中で気づいたことは…。

ワクワクは、行動のあとに生まれる。頭の中で探しているうちは、見つからない。」

ワクワクを仕事に変えるには?

上記のステップでワクワクすることが見つかると思いますが…。
それらをどうやって仕事にするかというのが課題ですよね?
そのためには、もう一歩工夫が必要となります。

ここで使えるのが以下の3つの問いです。

視点質問
♥情熱何をしていると時間を忘れる?書く、創る、伝える
💪才能何をすると人に喜ばれる?分かりやすく整理する
🌎貢献誰を助けたい・喜ばせたい?挑戦する人、学ぶ人

この3つの交点にあるものが、「長期的にワクワクできる仕事」になります。

これらについて普段あまり考えたことは無いかもしれませんが…。
非常に重要な部分ですので、じっくりと考慮してみてくださいね。

「ワクワクする仕事」は育てるもの

最初から「天職」に出会う人はいません。
でも、実験と内省を繰り返す人は、必ずワクワクするものを育てていきます。

小さな挑戦を繰り返しながら、「自分は何に惹かれ、何に冷めるのか?」を観察する。

それが、ワクワクする仕事を見つける最短ルートになります。

まとめ:ワクワクは「行動した人」にしか訪れない

ワクワクする仕事は、誰かが与えてくれるものではありません。
自分が小さな一歩を踏み出した瞬間に、その「先に現れるもの」なんです。

もし今、何か迷っているのなら――
まずは「1日1回ワクワクすることを試す」実験を始めましょう。

さあ、あなたもワクワク実験を始めてみませんか?
ブログでもXでも何でもOKです。
1日1つ、自分の「面白いと思った瞬間」を記録してみてください。
きっとその中に、あなたの次の仕事のヒントが隠れているはずですよ。

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