自作ブログのカスタマイズ:タグ検索機能の実装方法
Tags: #ブログ #プログラミング #HTML #CSS #JavaScript #FreeMarker #検索 #2024年9月
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こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。
あなたは、ブログに検索機能を追加したいと思ったことはありませんか?
この機能を追加することで、読者が特定のキーワードに関連する記事を探しやすくなります。
利便性が上がって、読者の満足度もきっと向上することでしょうね。
ブログのPVも増えるかもしれませんし、検索機能を追加しておくと、いざというときに便利です。
やっておいて損はないと思います。
というわけで…。
このたび、私は自作ブログをカスタマイズしてみました。
具体的には、タグ検索機能を追加しました。
キーワードを入力すると、そのキーワードに一致するタグの記事を検索できるようになりました。
この記事では、そのタグ検索機能の実装方法を紹介します。
自作ブログ上では、FreeMarkerをテンプレートエンジンとして使っています。
一般的な方法とは若干異なりますが、参考にしていただければ幸いです。
ブログ内検索機能の必要性
ブログの記事が多くなってくると、読者が特定の記事を探すのが難しくなります。
そのため、ブログ内に検索機能を追加することで、読者が簡単に記事を見つけられるようになります。
タグ検索機能は、記事に付けられたタグをキーワードとして検索する機能です。
タグ検索機能を追加することで、読者が特定のタグに関連する記事を探しやすくなります。
自作ブログにタグ検索機能を追加することで、読者の利便性が向上します。
「ぜひ、自分のブログにもタグ検索機能を追加したい!」
という方は、以下の手順を参考にしてみてください。
タグ検索機能の実装方法
タグ検索機能の実装方法は、以下の手順で行いました。
- 検索用のテキストボックスと検索ボタンを設置
- 検索ボタンをクリックしたときに、入力されたキーワードを取得
- 入力されたキーワードに一致するタグの記事を表示
この手順に従って、タグ検索機能を実装しました。
前提として、各タグの記事が存在していて、個別記事にはタグが正しく設定されていることが必要です。
そして、そのタグの記事のURLは/tag/{keyword}
となることに注意してください。
具体的な実装例
具体的な実装例を以下に示します。
まず、検索用のテキストボックスと検索ボタンを設置します。
divタグを用意して、その中にテキストボックスと検索ボタンを配置します。
divタグのクラス名はsearch
とします。
<div class="search">
<input type="text" id="tag-search" placeholder="タグを入力してください">
<button id="search-button">検索</button>
</div>
このHTMLのスタイルは、CSSで設定します。
以下は、テキストボックスと検索ボタンのスタイルを設定する例です。
.search {
display: flex;
justify-content: center;
align-items: center;
margin-top: 50px;
}
#tag-search {
width: 300px;
padding: 10px;
border: 2px solid #ddd;
border-radius: 4px;
font-size: 16px;
}
#search-button {
margin-left: 10px;
padding: 10px 20px;
background-color: #007BFF;
border: none;
border-radius: 4px;
color: white;
font-size: 16px;
cursor: pointer;
transition: background-color 0.3s ease;
}
#search-button:hover {
background-color: #0056b3;
}
次に、検索ボタンをクリックしたときに、入力されたキーワードを取得するJavaScriptを記述します。
<script type="text/javascript">
function redirectToTagPage() {
const keyword = document.getElementById('tag-search').value.trim().toLowerCase();
if (keyword) {
window.location.href = "/tag/" + encodeURIComponent(keyword);
}
}
document.getElementById('search-button').addEventListener('click', redirectToTagPage);
document.getElementById('tag-search').addEventListener('keypress', function(event) {
if (event.key === 'Enter') {
redirectToTagPage();
}
});
</script>
検索ボックスに入力されたキーワードを取得し、/tag/
以下にエンコードしてリダイレクトします。
このとき、/tag/
以下には、入力されたキーワードに一致する記事を表示するページのURLを指定します。
私の自作ブログの場合では、HTMLとJavaScriptのコードをFreeMarkerテンプレートとして埋め込んでいます。
FreeMarkerテンプレートの場合、<#include>
ディレクティブを使って、共通の処理内容を読み込むことができます。search.ftl
というファイルを作成して、さきほどのHTMLとJavaScriptのコードを記述し、<#include>
ディレクティブで読み込むことで、共通の処理を再利用しています。
<#include "search.ftl">
以上で、タグ検索機能の実装が完了です。
実際の見た目は、以下のようになります。
結構いい感じになりました。
これで、自作ブログにタグ検索機能を追加できましたね。
タグ検索機能を使って、あなたの興味のある記事を探してみてください。
まとめ
この記事では、自作ブログにタグ検索機能を追加する方法を紹介しました。
検索用のテキストボックスと検索ボタンを設置し、JavaScriptで入力されたキーワードを取得して、一致するタグの記事を表示する方法です。
自作ブログにタグ検索機能を追加することで、読者の利便性が向上します。
ぜひ、自分のブログにもタグ検索機能を追加してみてくださいね。
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また、質問やご意見があれば、お気軽にコメントしてください。
それでは、また次回の更新をお楽しみに!
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この記事を書いた著者
- 名前:鈴木俊吾(すずしん)
- 職業:マルチコンテンツクリエイター
- 生年月日:1987年4月8日(37歳)
- 出身地:茨城県
- 趣味:読書 / 音楽鑑賞 / チェス / MTG
- 資格:実用英語技能検定準2級 / 普通自動車運転免許 / .com Master BASIC / ダイエット検定2級 / EFSET 59 / etc.
大学卒業後、公務員試験に失敗し、数年の無職期間を経て、2018年に独立。
フリーランスのマルチコンテンツクリエイターとして活動しています。
メインの仕事は、ブロガー、個人開発ゲームクリエイター、Kindle作家、投資家。
スキル無し、人脈無し、資金無しの完全未経験からの人生大逆転を目指して、日々試行錯誤しながら奮闘中。
夢の実現を達成していく様子を、このブログで発信していきます。
詳細については、自己紹介をご覧ください。