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【MTG】コンセプトからデッキを組む方法(イゼットドレイクの例)

MTG
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こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。

以前、MTGの各色の特徴とは?という記事を書いたのですが、おかげさまで今も多くの方に読んでいただいているようです。
そこで今回は、その続編として、実際に自分がコンセプトからデッキを組んでみた話を書いてみようと思います。

色の特徴が分かったら、次に気になるのは「じゃあ、実際にどうやってデッキにしていくの?」というところだと思うんですよね。
色の相性から理詰めで考える方法もあると思うのですが、今回紹介するのは、もっと感覚的な組み方です。

「コンセプトから組む」とはどういうことか

デッキの組み方には、いくつかタイプがあると思っています。

大会などで強いとされている型(アーキタイプ)を、そのまま参考にして組む方法。
カード同士の噛み合わせ(シナジー)を、理詰めで探しながら組み立てていく方法。

「コンセプトから組む」は、そのどちらとも少し違います。
「このカードを主役にしたい」「こういう戦い方をしてみたい」という、自分の中のイメージを一番最初に決めてしまい、そのイメージを実現するために、あとからカードを足したり引いたりしていくやり方です。

勝率や効率を最優先にするのではなく、「何をしたいか」を起点にする、という点が一番の特徴だと思います。

その分、強いデッキができるとは限りません。
それでも、自分の「使いたい」を形にしていく過程そのものが楽しい、というのが、この組み方の一番の魅力だと思っています。

きっかけは「このカードを使いたい」だった

デッキ全体の戦略から考えたわけではなく、きっかけはとてもシンプルでした。
「奇怪なドレイクを使いたい」、それだけです。

奇怪なドレイクを軸に考えているうちに、「どぶ潜みの2点ダメージって、意外と強いのでは」と気づき、この2枚を主軸にすることにしました。
インスタント呪文を連打して、どぶ潜みで2点ずつダメージを稼ぎつつ、大きく成長した奇怪なドレイクで殴る。
そんなコンセプトのデッキです。

使う色は青と赤の組み合わせで、この2色の組み合わせは「イゼット」と呼ばれています。
色の特徴の記事で青と赤、それぞれに興味を持った方には、特に相性の良い組み合わせかもしれません。

「奇怪なドレイク」はエースとして意図的に選んだカードですが、正直に言うと、それ以外にドレイクを増やしたい気持ちもあります。
ただ、今のスタンダード環境には、これといって採用できる有用なドレイクが他に無く、増やしたくても増やせないというのが実情です。

奇怪なドレイクとどぶ潜み

組み立てた順番

コンセプトが決まってから、実際にカードを選んでいった順番はこんな感じです。

  1. エースカードを確定させる: 「奇怪なドレイク」「どぶ潜み」を、それぞれ4枚ずつ採用
  2. エースカードを支える枠を選ぶ: 軽量のドローカードや、火力呪文を追加
  3. 最後に土地を調整する: マナベースを整える

いきなり60枚を考えるのではなく、まず主軸の2枚を確定させてから枠を埋めていく、という順番にしたのが、自分としてはやりやすかったです。
全体のバランスを最初から気にしすぎると、かえって手が止まってしまう気がするんですよね。

色の診断で自分の色が分かったら、次はこうやって、好きな1〜2枚のカードから組み立てていくのも一つのやり方だと思います。
理屈よりも「このカードを使いたい」という気持ちを起点にする方が、少なくとも自分にとっては、最後までモチベーションを保ちやすい組み方でした。

正直に言うと、弱点もあります

かっこよく決まったように書きましたが、正直に弱点も書いておきます。

速攻系のデッキに弱いです。
インスタント呪文を構えながら戦う都合上、序盤の展開がどうしても遅くなってしまい、速いデッキに一気に押し切られることがあります。

実際に対戦してみた感触としては、勝率はまだイマイチで、調整の余地が大いにあります。
展開力で負けてしまう場面が多いので、次は軽量のクリーチャーを何枚か足すか、除去呪文の比率を見直すか、そのあたりを試してみようと思っています。

弱点が分かっているのに、まだ直せていない。
正直、格好悪い状態のまま公開しているのですが、これも実際にデッキを回してみないと気づけなかったことなので、隠さずに書いておくことにしました。

次にやってみたいこと

このイゼットドレイクは、まだ完成形ではありません。
弱点として挙げた「速攻系に弱い」「展開力で負ける」を、どう解消していくかが次の課題です。

具体的には、軽量のクリーチャーを何枚か足して序盤の守りを固めるか、除去呪文の比率を見直して速攻デッキを受け止められるようにするか。
このあたりを実際に試しながら、少しずつ調整していこうと思っています。

同じ「奇怪なドレイクを使いたい」という気持ちから出発しても、調整の仕方次第でデッキの表情は変わってくるはずです。
今のデッキがどう変化していくか、また進展があれば続報として書いてみようと思います。

もし同じように、コンセプト先行でデッキを組んでいる方がいたら、ぜひどんなカードを軸にしているか教えてもらえると嬉しいです。

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