頭を使う新しい趣味としてチェス・オセロ・囲碁・将棋を始めませんか?
こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。
ちょっと質問ですが…。
あなたには何か趣味はありますか?
私の現在の趣味はと言うと、強いてあげれば、読書と音楽鑑賞くらいですかね?
ただ、なんか代わり映えのない日常生活に飽きてきまして…。
最近、何か新しいことをしてみたいなぁと思うようになりました。
そこで、「新しい趣味を増やしてみよう!」ということに。
どんな趣味を始めてみようかと熟考してみた結果…。
頭を使うボードゲーム、特にチェス・オセロ・囲碁・将棋に白羽の矢が立ちました。
これらの戦略的な要素のあるボードゲームって面白いですよね!
これまでは、それぞれを軽く触った程度でしたが…。
せっかくなので、競技レベルで本格的に参戦してみるのも楽しいかもしれません。
もともと、頭を使った戦略的なボードゲームが好き!
もともと、私は頭を使って対戦する系のゲームは好きでした。
戦略を考えながら手を進めていって、見事に勝利できた時の嬉しさは格別!
逆に負けた時の悔しさもすごいですけど…。
基本的なルールはシンプルだけど、極めようとすると奥が深いというのが良いですよね。
その分、自分の実力がダイレクトに反映されます。
強くなるためには、常に腕を磨かないといけませんが、その過程も楽しい。
現状、私の実力はと言うと…。
特に強いというわけではないですね。
初心者に毛が生えた程度でしょうか?
ルールを知っているくらいの初心者には勝てるというレベル。
これまでは、機会があれば時々触る程度でしたが…。
せっかくなので、このタイミングで本格的に勉強してみるのも面白そうです。
チェス:駒が美しい、歴史と知恵が交錯する究極の頭脳戦
チェスは、長い歴史があり世界中で愛されているボードゲーム。
ポーン、ナイト、ビショップ、ルーク、クイーン、キングの6種16個の駒を使います。
それぞれの駒には動き方が決まっています。
戦略的に駒を動かしていって、相手のキングを詰ませることができれば勝ちです。
ちなみに、キングを詰ませた状態をチェックメイトと言います。
チェスの魅力は、シンプルなルールながら無限の戦略があること。
駒の配置を考慮して、最善の手を見つけていく過程が面白いんです!
頭を非常に使いますので、論理的思考力や問題解決能力を鍛えるのに最適ですね。
チェスといえば、駒の造形美も素晴らしい!
個人的には、ナイトが好きかなぁ…。
あなたの好きな駒は何ですか?
オセロ:挟んでひっくり返すシンプルなルールだけど奥が深い、白黒の攻防
オセロといえば、白と黒の石を挟んでひっくり返していくだけのシンプルなルール。
それでいて、極めようとすると意外と奥が深い。
簡単そうで難しいかもしれないボードゲームです。
基本的なルール自体はすごく単純。
なので、小学生でもすぐに覚えることができます。
あなたも最低でも一度くらいは、やったことがあるのではないでしょうか?
隅をとれば、普通は強いのですが…。
それだけでは勝ちきれない場合があります。
その辺の駆け引きも面白いですね。
将棋:打ち駒で戦略を変える、日本の伝統ボードゲームの奥深さ
将棋と言えば、日本発祥の歴史ある伝統的なボードゲーム。
元々は中国の象棋がベースですが、日本独自の進化を遂げました。
各プレイヤーは20枚の駒(王将・金将・銀将・桂馬・香車・飛車・角行・歩兵)を使います。
各駒には動き方が決められています。
プレイヤーは、配置を考慮しながら、戦略的に駒を動かしていきます。
そして、相手の王将を詰ませれば勝ちです。
将棋の特徴は、相手の駒を取った場合、自分の駒として場に打つことができること。
その分、打てる候補手の数がものすごいことになります。
戦略の幅がとても広いです。
最近、将棋はまたブームになっていますよね。
特に、羽生善治さんや藤井聡太さんの影響は絶大!
彼らのサインが入った段位免状をもらうことを目的に、将棋を始めたり再開する人も多いらしいです。
囲碁:白と黒の石が築く陣地。シンプルなルールで無限の戦略
囲碁は、白と黒の石を使って、自分の色の陣地を多く確保することを目的とした戦略的なボードゲーム。
基本的なルールはシンプルながら、無限に広がる戦略性が大きな特徴。
終盤になるにつれてできあがっていく、陣地の形は観ていて面白いですよね。
私が囲碁に興味を持ったきっかけは「ヒカルの碁」でした。
当時、リアルタイムでアニメ版の「ヒカルの碁」を観て、囲碁に関心を持ち、実際に始めてみたのです。
私と同世代くらいの方なら、きっと同じ境遇の人は多いはず!
ちなみに、個人的に好きな初手は「右上隅小目」。
なんか…好き。
それぞれの種目で段位取得(初段)を目指してみたい!
どうせ本格的に始めるなら、やはり目指したくなるのが…。
そう、段位ですよね!
囲碁、将棋、囲碁に関しては、決められた水準をクリアすると段位をもらえます。
チェスの場合は、公式戦に出場して、規定の条件をクリアすることで称号(GM/IM/CMなど)がもらえます。
自分の棋力を判断する基準として、特に段位は役立ちますよね。
そして、「◯段を目指すぞ!」という目標にもなります。
初心者なら、とりあえず初段を目指したくなるところ。
私もそれぞれで初段取得を目指して勉強してみたいです。
まとめ:あなたも知的なボードゲームを始めてみませんか?
新しい趣味として、頭を使う戦略的なボードゲーム、チェス・オセロ・将棋・囲碁に興味を持っている私。
これまでは、軽く触った程度で本格的にはやっていなかったのですが…。
せっかくの機会なので、本格的に参戦してみるのも悪くないでしょうね。
実際に勉強してみて、腕に自信がついてきたら公式大会にも出てみたいです。
そして、もちろん初段の獲得も目指してみたい。
今回挙げた、チェス・オセロ・将棋・囲碁はどれも頭を使うボードゲーム。
脳トレにもなりますし、論理的思考力や先読みの力を身につけることができます。
実際にやってみれば、きっと楽しいと思いますよ!
もし良かったら、あなたも新しい趣味として始めてみませんか?
▶ マンガで覚える図解チェスの基本
▶ 史上最強カラー図解 強くなるオセロ
▶ 改訂版 羽生善治の みるみる強くなる 将棋入門
▶ ヒカルの囲碁入門