やったこと(Done)リストを記録して自己肯定感を上げよう!

こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。
仕事の効率を良くする方法として、『ToDoリスト』を使うことは一般的ですよね。
でも、ToDoリストに書いたことを達成できずに悶々としている人も多いのではないでしょうか?
ToDoリストは、やるべきことを書き出すことで、頭の中を整理するためのものです。
でも、やるべきことを達成できていないと、「こんな自分はダメだ…」と自己肯定感が下がってしまいますよね?
そこで、今回は『やったこと(Done)リスト』を使って、自己肯定感を上げる方法をご紹介します。
Doneリストを使うことで、「自分はこんなにできる人間なんだ!」と実感できるようになりますよ!
Doneリストとは?

Doneリストは、ToDoリストの逆の発想です。
ToDoリストでは『やるべきこと』を書き出しますが、Doneリストでは『やったこと』を書き出します。
これまでやったことを振り返ることで、自分の成長を実感し、自己肯定感を高めることができます。
Doneリストは、仕事だけでなく、プライベートでも使えます。
例えば、以下のようなことを書き出すことができます。
- 仕事で達成したこと
- 趣味でやったこと
- 友達と遊んだこと
- 旅行に行ったこと
- 運動したこと
- 読書したこと
- 勉強したこと
Doneリストは、やったことが多いほどズラッと項目が並びます。
それを見るたびに、「自分はこんなにできる人間なんだ!」と実感できるようになります。
また、後でやったことを振り返る際にも役立ちます。
Doneリストの書き方

Doneリストは、以下のように書くことができます。
- 日付を書く
- やったことを書く
- 振り返る
1. 日付を書く
まず、日付を書きます。
日付を書くことで、いつやったことなのかを明確にします。
日付は、1日ごとに書くことをおすすめします。
2. やったことを書く
次に、やったことを書きます。
やったことは、できるだけ具体的に書くことをおすすめします。
具体的に書くことで、達成感を感じやすくなります。
例えば、以下のように書くことができます。
- 仕事で新しいプロジェクトをスタートさせた
- 友達と映画を観に行った
- ジムで1時間運動した
- 本を1冊読んだ
- 英語の勉強を1時間した
このように、具体的に書くことで、達成感を感じやすくなります。
また、内容を思い出しやすくなります。
3. 振り返る
最後に、振り返ります。
振り返ることで、やったことを再確認し、自己肯定感を高めることができます。
振り返る際には、以下のようなことを考えると良いでしょう。
- どんなことをやったのか?
- そのことをやってどうだったのか?
- 次はどんなことをやりたいのか?
- そのために何をするのか?
- どんなことを学んだのか?
振り返りの結果、やりたいことが見つかった場合は、翌日のToDoリストに追加しましょう。
Doneリストの例
以下は、実際に私が書いたDoneリストの例です。
2025年5月10日(土)
◆Doneリスト
- Doneリストに関するブログ記事を書いた。
- 本を3冊読んだ。(『どSの宇宙さん』『Great Life』『マーフィーの法則』)
- 中国系伝統音楽を聴いた。
- 新しいゲームアプリのアイデアを考えた。
◆振り返り
- Doneリストは、やったことを振り返ることで自己肯定感を高めることができる。
- 宇宙に願望をオーダーしたら行動あるのみ。
- アイリッシュフルートを演奏したい。
- 今月中にできればゲームアプリをリリースしたい。
同じページに、Doneリストと振り返りを書いています。
こうしておくことで、後で読み返した時に思い出しやすくなります。
まとめ:今日から取り入れてみませんか?

Doneリストは、やったことを書き出すことで自己肯定感を高める方法です。
やることは簡単、ただやったことを書き出すだけ。
「自分はこれだけこなしたんだ!」と実感できますよ。
誰でもすぐに取り入れられる習慣なので、ぜひあなたも試してみてください。
きっと、自己肯定感が上がり、仕事やプライベートでも充実感を感じられるようになるでしょうね。