「よし、今日もChess.comで対戦していこう!」 
「今日の対戦こそ勝ちたいなぁ…」

そんな淡い期待を抱きつつ、「プレイ」ボタンをタップした私。
時間は「15+10」。
ランダムに対戦相手が決まる瞬間を待つ。

ここ最近の対戦では負けっぱなしが続いていた

元々、開始時のレーティングは1200あった。
でも、対戦をするごとに負けが続いていた。
かろうじて勝つ対戦もあったが、トータルでは負けがこんでいる。
レーティングはみるみる下がっていき、700台になっていたのだ。

タクティクス問題を解いて、最善手を探す練習はしている。
対戦後には、分析を行って、好手や悪手の確認をすることにしている。
実力は始めた頃よりはついているはず…。
そのはずなのに、勝つことができないでいたのだ。

どうも、対人戦となると相手と時間を意識しすぎてしまう。
制限時間の中で、できるだけ良い手を指そうとする。
だが、考えすぎてしまい時間が足りなくなってしまうのだ。
また、ついついとある致命的なミスによって投了する羽目になることもある。

「あっ!?」ついやってしまう致命的なミスとは?

今日は、Chess.comで2回対戦を行った。

1戦目は、一進一退の攻防でこれからだと思っていた。
だが、私は致命的なミス(クイーンのタダ取られ)をしてしまう。
戦力不足でこれ以上やっても勝てないと判断し投了することになった。

2戦目は、序盤から押される展開。
対局後の解析結果を見ても、終始不利との判断。
そして、こちらの対戦でも、チェックしに行ったのは良いものの、タダ取られの状態だった。
私は相手の駒の利きをスッカリ見逃していたのだった。

どちらの対戦でも、私は思わずこう叫んだ。
「あっ!?」 
気をつけようとしても、ついついやってしまう致命的なミスなのである。
大きな失望と何とも言えない脱力感の中、私は静かに『投了』のボタンをタップした。

今日の対戦の結果。
私のレーティングは、639へと落ち込むこととなったのだ。

勝敗を分けるのは「最善手」ではなく「大悪手」

対戦相手は、基本的にはレベルは同程度になるようである。
そこで勝敗を分ける決め手は、致命的なミスをしないかどうかということ。

チェスは、たとえ有利な展開であったとしても…。
致命的なミスをしてしまう(大悪手)と、形勢が一気にひっくり返ってしまう。

駒を動かす時には、移動先で駒が安全かどうかを十分に確認する癖をつけよう。
相手の駒の利きがあるかどうかは念入りにチェックするように…。

自分のことだけを考えていると、凡ミスをしてしまうリスクが上がる。
相手の駒の配置や意図を汲んで、どう対処するのが最善かを熟慮する必要があるだろう。