こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。

ちょっと質問ですが…。
あなたはチェスを楽しんでいますか?
ルールを覚えて対戦できるようになると楽しくなってきますよね!

ただ、私にはとある課題があります。
それは…「Chess.comでの対人戦が怖い」ということ。
そう、人とのオンライン対局が怖くて、なかなか「対局開始」ボタンを押せません。
まるで対局開始ボタンが重い鉄の扉のように思えてくるのです。

AIやボットを相手にする時は比較的気軽に対局できるのですが…。
いざ、人を相手にする番になると、途端に緊張してしまって行動に移せないのです。
普段しないようなミスをしたり、時間とのプレッシャーでパニクったり…。
また、心臓の鼓動がドクドクと速くなっていくのを感じます。
きっとこれは「チェス初心者あるある」なのではないでしょうか?

なぜこんなにもチェスの対人戦が怖いのか?

ところで、どうしてこんなにもチェスの対人戦が怖いのでしょうか?
ちょっと理由を考えてみました。

負けてレーティングが下がるのが怖い

まず、Chess.comで対戦すると、レーティングという形で自分の棋力が可視化されます。
対局に勝てばレーティングは上がり、負けると下がります。
勝てれば気分が良いですが、負けると落ち込みますよね…。
レーティングの変動に一喜一憂するわけです。

ちなみに、私のChess.comの初期値は1200スタートだったのですが…。
現在までには負けに負けまくって、600程度にまで落ち込んでしまっています。
まるで底のない沼にズブズブと沈んでいくような感覚。
なかなか勝つことができないので、「自分には才能が無いのかな?」と考え込んでしまいます。

レーティングを高くしていくことがモチベーションアップに繋がりますよね?
でも、負けっぱなしでどんどん落ちていくのを見るのは結構辛いです。
そうなると、負けるのが怖くなって対局開始ボタンが押せなくなります。

時間制限のプレッシャーが怖い

レーティングが変動する対局をする場合、制限時間が設定されます。

私がよく対局しているのは、15+10の設定です。
これは、持ち時間15分で1手ごとに10秒追加というルールです。
ちなみに、制限時間の区分的にはラピッドと呼びます。

私の場合、1手を指すのに考え込んでしまって、どんどん時間が溶けてしまうのです。
そのため、終盤になるともう時間が無く、最終的にはチェックメイトされるか時間切れで負けてしまうパターンが多かったです。

パパっと1手を指すことができれば理想的ですが…。
安易な手を指すと、思わぬミスをしてしまうリスクがあります。
どうしても慎重になってしまい、時間が足りなくなってしまうんですよね。

とは言え、今の私のスキルからして、時間をかけてもそれほど良い手じゃなかったりします。
むしろ悪手を指してしまうこともありますね…。
良い手が見えるようになるまで、もっと勉強が必要なようです。

対局でミス(悪手)の手を指してしまうのが怖い

相手が人になって、時間制限もある。
そんな中対局していると、ついついミスをしまうことがあります。
そのミスがきっかけで形勢がひっくり返って、逆転負けになってしまうことが度々ありました。

チェスの場合、1手の大悪手が原因で大逆転が起きることがあります。
私も何度かポカをかまして、大事なクイーンを取られたり、チェックメイトの道を開けてしまったりしてしまいます。

「ミスをしないようにしよう」とは心がけていますが、どの手がミスなのかという判断がまだできません。
なので、自分で気づかないうちに悪手を指してしまうのです。

緊張せずにチェスの対局をするためには?

では、どうしたらこれらの問題を解決できるのでしょうか?

まず、基本的なマインドとして、「対戦相手はAIだ」と考えるというのはどうでしょう?
人っぽい感じの動きをするAIだと思えれば、少しくらいは緊張感が緩むのではないでしょうか。

時間制限については、序盤で時間を使いすぎないように、自分のオープニングの方向性をある程度決めてしまうのが良いかもしれません。
例えば、1. e4に対しては 1. ..e5、1. d4に対しては 1. ..d5と決めてしまうのです。
その後の変化を数パターン定跡として覚えておけば、理論上は時間をあまり使わずに無難な展開ができるはず。

対局時のミスについては、対局後に振り返りをするのが良いと思います。
私の場合、Chess.comの検討機能を使って、対局後に指した手の良し悪しを確認しています。
そして、特に悪手になっている手については、どうするのが良かったのかを十分に検討します。

根本的には、対局を繰り返して、対人戦に慣れていくのが必須でしょう。
私自身、まだ対局数は数戦した程度。
それじゃ、慣れるはずがありませんよね。
勇気を出して、エイッと対局開始ボタンを押して挑戦していくことにします。

まとめ:勇気を振り絞って、対局開始ボタンを押してみよう!

結局のところ、チェスの対人戦に対する恐怖に打ち勝つには、ひたすら数をこなすのが大事なんじゃないでしょうか?
多くの対局をこなしていくうちに、自然と対局への恐怖心が和らいでいくことでしょう。

Chess.comの対局開始ボタンを押すのが怖い。
分かります。
私だってそうです。
でも、チェスの上達のためには乗り越えなければならない壁ですよね。

さぁ、勇気を振り絞って、対局開始ボタンを押してみましょう!
勝っても負けてもきっと勉強になりますよ。
一緒に踏み出してみませんか?