「今日は何もやる気が起きないなぁ…」 
「何かしたいけれど、何をしたら良いか分からない…」

パソコンの前に座り、頭を抱える私。

頭の中では生活のために何か行動を起こさなければならないのは分かっている。
でも、一体何をしたら良いのだろう?
実はやってみたいことはいくつかある。
けど、失敗が怖くてなかなか行動という形にまでいかない。

人生大逆転を目指している身としては、とにかく行動してなんぼという気はしている。
分かる、それは分かるんだけど…。
そうやすやすとは動けない。
もっと活動的ならどんなに良かっただろうと思う日々。

「何もしないよりは、散歩でもしたほうが良いかな」

特にすることもなく、暇な時間があれば、私は散歩をするようにしている。
散歩をしている間、私は無心で歩くことだけに集中する。

小鳥のさえずりを聞く。
道端に咲いている花を眺める。
いつもの場所にいる猫を撫でる。

まさに気分転換にはピッタリである。

また、歩いていると、ふと良いアイデアが浮かぶことがある。
椅子に座っているだけでは何も浮かばないのだが…。
運動することで思考がスッキリと整理されていくのだ。

何もすることが無い。
何をしたら良いか分からない。

そんな時、私はただ歩く。
散歩しているときだけは、将来のことは気にしなくていい。
今この瞬間に向き合える時間なのだ。

何も思いつかない時の散歩は、決して無駄な時間ではなく、前へ進むための準備運動なのである。