【資格】FP3級を10日30時間で合格!私なりの最短最速攻略勉強法
こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。
今日は、FP3級の資格の受験日でした!
CBT形式となっていて、試験会場でパソコンを使って受験するのですが…。
その試験結果は…無事に合格点を越えていました!?
つまり、合格ということで間違いないでしょう♪
今回、FP3級を受験するにあたって…。
勉強期間は10日、勉強時間は30時間ほどでしたね。
本当ならもっとしっかりと対策するべきかと思いましたが、意外と大丈夫でしたよ。
この記事を読んでいるということは、きっとあなたもFP3級に興味があるんですよね?
そして、合格するための勉強方法を探しているんだと思います。
はい、それについては、ぜひ私に任せてください!
私なりの最短最速攻略勉強法を伝授させていただきます!
この記事を読むことで、あなたも私と同様10日30時間の勉強時間を目安に、合格を目指せるレベルまで到達するための勉強方法を知ることができます。
できるだけ短期間短時間で合格したいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
FP3級とは?一体どんな資格なの?
FP3級というのは、日本で国家資格として認定されているファイナンシャル・プランニング技能検定の初級レベルに該当します。
ファイナンシャル・プランナー(FP)は、家計や資産運用、保険、税金、年金、不動産などに関する幅広い知識を持ち、それを基にしたアドバイスを行う専門家。
FP3級は、その基礎知識を学ぶための資格です。
合格すると、「3級ファイナンシャル・プランニング技能士」を名乗ることができます!
FP3級では、お金に関する基本的な知識を体系的に広く学べます。
家計管理や資産運用、税金など、日常生活に直結する知識を得ることができるんですよ。
もしあなたが上記のような状況なら、FP3級はまさにピッタリの資格。
FP3級は、国家資格でありながら難易度は低め。
そして、お金の知識を体系的に学べるので、すごく実用的なんです!
資格取得を目指す価値は十分ありますね♪
私のFP3級の受験結果(点数)
私のFP3級の受験結果は、以下のようになりますね。
大体良い感じの点数だったのですが、相続・事業承継の部分が微妙です…。
悩ましい選択肢が多かったような印象。
苦手意識があった科目だったので、もっとしっかりと対策をすべきでした。
時間については、かなり時間に余裕がありました。
学科と実技を合わせて、大体40分程で解答終了しましたね。
基本的に、しっかりと対策をしていれば、時間切れになることはまず無いと思いますよ。
ライフプランニングと資金計画 | リスク管理 | 金融資産運用 | タックスプランニング | 不動産 | 相続・事業承継 | 合計点 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
学科 | 7/10 | 10/10 | 9/10 | 9/10 | 7/10 | 3/10 | 45/60 |
実技 | 80/100 |
FP3級を10日30時間で合格するための最短最速勉強法
それでは、本題。
FP3級を10日30時間で合格するための最短最速勉強法について解説します。
とは言っても、実際にやるのは、いわゆる勉強法の王道的なやり方になります。
具体的には、参考書・問題集・予想模試・過去問サイトを地道にこなすというもの。
時間配分と勉強のコツについては、以降に書いていきますね。
ステップ1: FP3級対策の参考書・問題集・予想模試を購入する
とりあえず、ここから始めないとどうしようもありません。
FP3級対策の参考書・問題集・予想模試を購入しましょう。
実際見てみると、FP3級に対応した参考書や問題集というのは、各社から販売されていますが…。
私が実際に使用したのは、TAC出版で滝澤ななみさんが書いた「みんなが欲しかった!」シリーズの教科書・問題集・予想模試です。
どれにするかは私も悩んだのですが…。
合格実績とレビューを参考にした結果、人気のあるこれらを選択しました。
難しい参考書によくある、ひたすら文字が並んでいるだけのものでは覚えるのは大変ですが…。
これらは、カラーの図解で非常に見やすく、理解もしやすくなっています。
板書や図解でポイントごとにまとめてあるので、パッと見てとても分かりやすいですよ。
ステップ2: 教科書と問題集を章ごとに同時進行でこなす
ステップ1で教科書・問題集・予想模試を購入できましたよね?
それでは、本格的に勉強を始めていきます。
ここでのポイントとしては、教科書と問題集を章ごとに同時進行でこなしていくということです。
つまり、例えば、第1章の「ライフプランニングと資金計画」について、参考書をひととおり読み終わったら、すぐに問題集の第1章の部分の問題演習を行います。
教科書で学んだ内容をすぐに確認するというのが非常に大事ですね。
目安としては、各章ごとに、教科書2時間、問題集1時間。
全部で6章あるので、3×6=18時間ほどで、とりあえず1周ですね。
1日で1章分をこなしていくと、6日で教科書と問題集を終了できます。
各章あたりの勉強時間 | 章の数 | 合計の勉強時間 | |
---|---|---|---|
教科書 | 2 | 6 | 12 |
問題集 | 1 | 6 | 6 |
ステップ3: 予想模試を解いてみる
ステップ2が終わった段階で、FP3級に関する知識は大体身についたはずです。
そこで、予想模試を解いてみて、実際に解けるかどうかを確認してみましょう。
今回購入した予想模試では、学科3回分、実技2回分が収録されています。
実際に時間を測りながら、問題にチャレンジしてみましょう。
おそらく、制限時間に対して十分余裕があると思いますよ。
学科では、計算問題を除いて、1問30秒ほどでパパッと解答できるようになると良いですね。
10秒で問題文を読んで、20秒で考えて解答するという感じです。
実技では、1問あたり1分で解けるようになるのが理想的。
実際には、それほど早さは要求されませんが…。
スラスラと解答できるようになっておくと自信が付きますよ!
ここでの勉強時間の目安は、学科3回分で6時間、実技2回分で2時間。
トータルで8時間あたりでこなしましょう。
学科で1日、実技で1日、2日間で終われると良いですかね。
1回あたりの勉強時間 | 回数 | 合計勉強時間 | |
---|---|---|---|
学科 | 2 | 3 | 6 |
実技 | 1 | 2 | 2 |
ステップ4: 過去問道場で過去問をできるだけ解いてみる
ここはおまけです。
ただ、やっておくと自信が付くと思います。
過去問演習をさらにこなしておきましょう。
「過去問道場」では、FP3級の過去問を実際に解いてみることができます。
1問解くごとに正解と解説が表示されますので、すぐに復習が可能です。
時間が許す限り、過去問道場をやっておくと良いと思います。
ここでの目安としては、2日でトータル4時間としておきますが…。
時間的に余裕がある方は、できるだけ多く解くことをオススメします。
勉強時間 | |
---|---|
過去問道場 | 4 |
FP3級合格を目指すためのワンポイントアドバイス
ここでは、FP3級で合格を目指すためのワンポイントアドバイスをしたいと思います。
基本的に、FP3級に限った話ではないですが…。
参考書を読むのは本当にザックリとで良いです。
とりあえず、参考書を1周したら、すぐに問題演習をこなしましょう。
問題をこなしていると、正解する問題と間違える問題が出てきますが…。
間違えた問題については、特に重点的に解説文をよく読んで理解し直します。
正解した問題でも、念のため解説文を読んで再確認してくださいね。
計算問題以外では、学科は1問30秒、実技は1問1分を目標に解けると良いですね。
これくらいのペースで解けるようになれば、本番では時間的に相当余裕があります。
また、合格ラインは60%(学科36/60点、実技60/100点)ですが…。
目標としては80%以上を狙うくらいの勢いで勉強したほうが良いですよ。
問題演習では、平均正答率80%を超えるまで何度も復習しましょうね。
まとめ:あなたもFP3級合格を十分目指せます!
今回の記事では、私のFP3級の合格体験から学んだ勉強方法についてまとめています。
この手順で勉強をしていけば、10日間30時間で合格を十分目指せます。
FP3級は、難易度的にはそれほど高くありません。
むしろ簡単な方だと思います。
そんなに頭の回転が良いわけではない私でも、30時間ほどの勉強で合格できましたので…。
要領が良い方なら、もっと短い勉強時間でも合格を目指せるかもしれませんが…。
安全かつ確実に合格をするためには、30時間くらいは最低限確保するのがオススメです。
そして、時間的に余裕があるのなら、過去問道場をこなす時間を多く取ると良いですね。
しっかりと対策をしていれば、合格は十分狙えますので…。
あなたもFP3級の合格を目指して勉強を頑張ってくださいね!
陰ながら応援しています♪
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