こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。
最近、AIと壁打ちをする機会が増えました。
自分に向いている仕事や、どうすれば楽しく活動を続けられるのか。
そんなことをあれこれ話しています。
その中で、私は「小さな達成感」を感じる機会を多く持つことが重要なのではないかと気づきました。
これまでは、大きな目標を達成することに目を奪われがちで、日々の小さな積み重ねを意識することができていなかったと感じています。
そして、壁打ちを続けていると、AIから一つのアイデアが出てきました。
「小さな達成感を記録するアプリを作ってみては?」
「あ、それ面白そう!」
そうして具体化していったのが、今日紹介するiPhoneアプリ「プラスワン」です。
「プラスワン」は、今日できた小さなことを記録・可視化して、達成感を味わえるアプリです。
ToDoアプリならぬ、Doneアプリとも言えるでしょうね。
今回は、新シリーズ「App Maker」の第1回。
「プラスワン」を作ろうと思った理由と、これからどのように開発していくのかを紹介します。
「小さな達成感」が大事なのかもしれない
目標を設定するとなると、大きなことを考えがちですよね。
ただ、それだと目標達成までのステップが長くなりやすく、モチベーションの維持が難しいと感じることはないでしょうか。
私も過去に大きな目標を掲げ、途中で挫折してしまう経験を何度もしてきました。
私の場合は特に、何かを完成させるまでに時間がかかると、モチベーションが下がってしまうことが多かったのです。
そのうちに、燃え尽きてしまうのです。
AIとの壁打ちを通して、私には小さな達成感が必要だと気づきました。
目標を小さく設定し、達成を積み重ねていくことが重要なのかもしれないと。
とはいえ、具体的にどうすればいいのか悩んでいたのですが…。
AIから「達成したことを記録して、小さな達成感を味わえるアプリ、というのはどうだろう?」というアイデアが出てきました。
それを見た時、ピンと来たのです。
「これだ!」と。
これなら、大きな目標だけを見るのではなく、その途中にある小さな「できた」に目を向けられる。
そして、小さな達成感を積み重ねていけそうだと感じました。
ToDoを見ると、ちょっと罪悪感が残る
私はToDoアプリを使うことがあります。
ただ、ToDoアプリを使うと、達成できなかった項目がリストに残ってしまうのが気になっていました。
未達成の項目が残っているのを見ると、「ああ、これもできなかった」という気持ちになってしまうのです。
そう、軽い罪悪感を感じてしまうのですよね。
モチベーションが下がってしまうこともしばしばありました。
少なくとも私の場合、できなかったことばかりに注目するのは、あまり良くないようです。
そこで、発想の転換です。
できなかったことではなく、できたことに注目してみようと。
そう考えたことが、このアプリの始まりでした。
「プラスワン」では、できたことを積み上げていきます。
たとえ、それが小さなことでも、「自分はできるんだ」という感覚を大切にしたいのです。
1歩でも進めば、それはちゃんと「+1」なのです。
前に進んでいる感覚を味わうことができます。
ToDo(これからやること)を記録するのではなく、Done(できたこと)を記録する。
そんなアプリを作ってみたいと思いました。
「できたこと」を記録するアプリ「プラスワン」
「プラスワン」の基本コンセプトはシンプル。
小さなことでも、できたことを淡々と積み上げていくだけ。
そして、その達成感を味わうんです。
例えば、こんな感じ。
- ブログを1記事書いた
- 本を5ページ読んだ
- 散歩した
- プログラムを少し書いた
たとえどんなに小さなことでも「+1」として記録する。
それだけです。
何もできなかった日は、0のまま。
でも、マイナスにはなりません。
また次の日に「+1」すればいい。
そんなゆるさを大切にしたいと思っています。
このアプリは、なかなか達成感を得られず、途中で燃え尽きてしまいやすい人におすすめしたいです。
小さな一歩を積み重ねて、少しずつ進んでいる感覚を味わって欲しいですね。
毎日頑張らなくてもいい。
できたときに「+1」。
その積み重ねが見えるだけでも、ちょっと嬉しくなる。
そんなアプリを目指します。
まずはiPhoneアプリとして作ってみる
私はiPhoneユーザーです。
せっかくiPhoneを持っていて、なおかつプログラミングに興味があるのだから…。
「これは、ぜひアプリとして形にして、実際に使ってみなければ、もったいない!」
そう思って、iOSアプリとして開発することにしました。
ちなみに、最初から完璧なアプリを目指しません。
まずは、最低限の機能を持たせたものから少しずつ育てていきたいと思っています。
v0.1.0で実装したいこと
まず、v0.1.0として、最低限これだけは入れたいと思っています。
- プラスワンを入力する
- プラスワンを保存する
- 過去のプラスワンを見る
- 簡単に振り返る
実際に、自分が日常的に使えるくらいの実用性を目指します。
そこから自分自身で使いながら、v0.xとして少しずつ改善していく予定です。
そして、「これなら公開できる!」と思えるところまで育ったら、v1.0.0としてApp Storeで公開することを目標とします。
AIに全部コードを書かせない
今の時代、生成AIを使えば、アプリ全体のコードを一気に作成することも可能になってきています。
時短を考えれば、生成AIをフル活用するのは有効な手段ですよね。
ただ、私の場合はちょっと違っていて…。
AIにコードを丸投げするのではなく、AIの助けを借りながら、自分でコードを書いていきたいと思っています。
というのも、AIにコードを丸投げしてしまうと、私の場合、それを作った感覚があまり得られないんですよね。
それに、やっぱり自分で書いてこそ、いろいろなことが学べますからね。
試行錯誤しながらコードを書いていくという過程が自分にとっては楽しいのです。
もちろん、AIを全く使わないというわけではありません。
むしろ、積極的にAIを活用していきたいと思っています。
ただ、その使い方が、ちょっと違うんです。
AIには、コードを書く上で必要な断片やヒント、考え方などを聞く。
つまり、AIは「壁打ち相手」のような存在です。
この開発方法が、果たして私にしっくり来るのか、今後検証していきたいと思います。
有料買い切りアプリとしてリリース予定
現時点では、有料買い切りアプリとしてリリースする予定です。
一度購入すれば、追加料金なしで使える形を考えています。
広告やアプリ内課金機能を省くことで、シンプルに「できたこと」を記録する体験に集中できるようにしたいと思います。
長く愛されるアプリに育つことを期待したいですね。
Build in Publicで開発過程も公開します
また、開発過程はブログで公開していく予定です。
少しずつアプリが形になっていく様子を、ありのままに記録していきたいと思います。
成功だけでなく、失敗や試行錯誤の過程も含めて、正直に書いていきます。
読者からの意見やアイデアも参考にしながら、一緒に育てていけたら嬉しいです。
App Makerシリーズ、始めます
つい最近、Game Makerシリーズを始めましたが…。
それとは別に、新たにApp Makerシリーズを始めることにしました。
このシリーズでは、アプリの構想から開発、公開、その後までを記録していこうと思います。
開発を通して、気づきや学んだこと、失敗談なども率直に書いていきます。
「アプリを考える→作る→使う→検証する→改良する」という流れを楽しみたいです。
現状は、「プラスワン」関連の記事が続きますが…。
将来的には別のアプリにも挑戦していきたいですね。
そして、いつかはヒット作も生み出してみたい!
……いきなり大きな目標を掲げていますね(笑)。
まあ、まずは目の前の「+1」から。
「プラスワン」を形にするところから始めてみます。
このシリーズが、もし同じようにアプリ開発に興味がある誰かの参考になったり、あるいは、背中を押すきっかけになったりしたら、すごく嬉しいです。
まずは一人目のユーザーを目指す
ここでの目標としては、App Storeに「プラスワン」を公開すること。
そして、自分以外のユーザーに実際に使ってもらうこと。
「果たして、無名開発者のアプリでも、有料で購入してもらえるのか?」
という実験的な気持ちもあります(笑)。
実際のところ、どうなのでしょうね?
気になるところではあります。
自分が作ったアプリを、実際に誰かが使ってくれたら、これほど嬉しいことはありません。
それでいて、収益まで発生するのなら、もう最高ですね!
期待と不安が入り混じった気持ちが膨らみます。
まあ、まずはアプリを作るのが先決。
v0.1.0を完成させるところから頑張りたいと思います。
今後、進捗についてブログで発信していきますので、ぜひ見てみてくださいね。
次回のApp Makerシリーズもお楽しみに!


