こんにちは、鈴木俊吾(すずしん)です。

今回の記事は、初めて収益が生まれたときのことを振り返ります。

最初の1円(ゼロイチ)は、なぜこんなにも嬉しいのか?

昔、Androidアプリを公開していました。
広告としてAdMobを導入していて、管理画面を見ると収益が少しずつ増えていきます。

正直に言うと、金額は決して大きくありません。
それでも、数字が増えるたびに嬉しかったことを今でも覚えています。

最近では、Kindleで出版した本も少しずつ読まれるようになりました。
こちらも大きな金額ではありません。

でも、やっぱり嬉しい。
なぜなのでしょう。

1円そのものが嬉しかったわけではない

もし道で1円を拾ったとしても、そこまで感動はしません。

でも、自分が作ったアプリで初めて1円が生まれたとき。
自分が書いた本が初めて読まれたとき。

その1円には、まったく違う重みがありました。
嬉しかったのは、お金そのものではありません。

「誰かが価値を感じてくれた」という証拠

これまでは、
「作る」 
で終わっていました。

でも、その瞬間だけは違いました。

作ったものが誰かに届き、価値を感じてもらい、その結果として1円が生まれた。

初めて、自分と誰かの間で価値の交換が成立した瞬間でした。

0から1になる瞬間

私は「ゼロイチ」という言葉が好きです。

何もない状態から、初めて何かを生み出すこと。

最初の1円も同じです。
100円が101円になるより、0円が1円になる方が何倍も嬉しい。

それは、数字が増えたからではありません。

本当に価値を届けられた。

という確信を持てたからです。

今では、それが挑戦を続ける原動力になっています

ブログを書くこと。
OSSを公開すること。
電子書籍を書くこと。

どれも最初は、「本当に誰かの役に立つのだろうか。」という不安があります。
でも、一人でも使ってくれる人が現れると、その不安は少しだけ自信に変わります。

最初の1円は、「もっと稼ごう。」ではなく、「もっと良いものを作ろう。」と思わせてくれるものでした。

今日の研究結果

最初の1円が嬉しかった理由は、お金ではありませんでした。

自分が作ったものが、初めて誰かの役に立った証だったからです。

だから私は、今でも「ゼロイチ」の瞬間が好きです。

金額の大小ではなく、誰かに価値を届けられたという実感。

それこそが、ものづくりを続ける一番の原動力なのだと思っています。